クリスチャン僧侶⁉️
わたくしめは《クリスチャン僧侶》を名乗るへんなヤツです😊
あくまでも「自称」なのは当然ですが、
キリスト教のルーテル教会などのプロテスタントにも真実があります。
そもそも私は「バプテスマ」を受けていたんです。
そういう意味では、正式なクリスチャンだと牧師さんはおっしゃってくださいました。
しかし、僧侶や仏教サイドはどのように受け止めてくれるのかと思っています。
キリスト教の神は「初期仏教が批判する〈ブラフマン〉」という「常一主宰」ということとも異なっています。(この辺は専門的なことですが…)
そして、その真実は「仏教経典」以上に「Bible」にあります。
全世界30億人近いクリスチャンや50億人近いひとが、一度はなんらかの形で読み、触れているものであることがそのことを物語ってもいるでしょう。
そして、これらの聖書って「みんな同じでみんな微妙に翻訳が違う」っていうほど、
原典に忠実であろうとするところは、仏教と正反対にあるっていえます!
日本語への翻訳の手直しも明治から20回以上行われているほどです。
それほどの忠実さをもって、聖書が伝えようとしていることを明確にされています。
そういう点でも今後の世界において聖書は無視できません。
仏典は、翻訳に関しては、緻密ではありませんが、かえって自由な読み方をもってそれぞれの祖師は真実を表そうとされているようです。
とはいえ、どうぞ仏教を学ばれる方々も、聖書に一度は誠実に触れてみていただきたいと思っています。