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2019-06-30 01:15:00

弥勒菩薩ってけっこう。。(オマケ三法印って?)

弥勒菩薩さんは色んなところに出てきはります!

行き着くとなんだか、「未来仏かと思ったら」いろんなカタチで信仰されてます‼️

弥勒信仰には、上生信仰とともに、下生信仰も存在し、中国においては、こちらの信仰の方が流行した。下生信仰とは、弥勒菩薩の兜率天に上生を願う上生信仰に対し、弥勒如来の下生が(56億7千万年などの)遠い未来ではなく現に「今」なされるからそれに備えなければならないという信仰である。

浄土信仰に類した上生信仰に対して、下生信仰の方は、弥勒下生に合わせて現世を変革しなければならないという終末論、救世主待望論的な要素が強い。そのため、反体制の集団に利用される、あるいは、下生信仰の集団が反体制化する、という例が、各時代に数多く見られる。北魏大乗の乱や、北宋南宋白蓮教が、その代表である。

日本でも戦国時代に、弥勒仏がこの世に出現するという信仰が流行し、ユートピアである「弥勒仏の世」の現世への出現が期待された。一種のメシアニズムであるが、弥勒を穀霊とし、弥勒の世を稲の豊熟した平和な世界であるとする農耕民族的観念が強い。この観念を軸とし、東方海上から弥勒船の到来するという信仰が、弥勒踊りなどの形で太平洋沿岸部に展開した。江戸期には富士信仰とも融合し、元禄年間に富士講の行者、食行身禄が活動している。また百姓一揆、特に世直し一揆の中に、弥勒思想の強い影響があることが指摘されている。

ミスラインド神話におけるアーディティヤ神群の一柱ミトラと起源を同じくし、古くは古代アーリアにおいて信仰されていた契約の神だった[5]ゾロアスター教においては中級神ヤザタの一柱とされ、英雄神、太陽神とされる。ただし、教祖ゾロアスターは、ミスラをはじめとする神々ではなく、アフラ・マズダーに対してのみ崇拝をすべきだと宗教改革をしたため、周辺のアーリア人の宗教に比べ、ミスラ神は低く位置づけられている。また、古代ギリシャ・ローマにおいてはミトラースと呼ばれ、太陽神・英雄神として崇められた。ミスラはクシャーナ朝ではバクトリア語形のミイロ(Miiro)と呼ばれ、この語形が弥勒の語源になったという説もある[6]

やっぱり、「三、四法印」が抜け落ちたら、変になっていくんですね(≧∀≦)

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三、四法印、

諸行無常、諸法無我、涅槃寂静と一切皆苦ですが、

中村元は、三法印は部派仏教のものであり、それに対して、大乗仏教諸法の実相を説く「実相印」を標幟とするとしている[8]。大乗仏教では部派仏教の三法印とは別に、諸法実相の「一法印」がよく説かれるとされる[4][9]。中村は実相印を第四の印としている[8]。なお、諸法実相が意味する内容は諸宗派の教学によって異なる[8]。中村は、龍樹(ナーガールジュナ)は三法印のほかに別の法印を立てなかったとしている[10]。袴谷憲昭はエジャートンの『Buddhist Hybrid Sanskrit Dictionary』には“dharmamudrā”の用例が三つしか挙げられておらず、すべて梵文の法華経によるものであると指摘している[5]。また袴谷は、坂本幸男による「小乗教は三法印、大乗は諸法実相印。」という言明について、天台宗智顗の所説に依っていることを推測している[11]

 

四法印

四法印(しほういん)は、部派仏教の根本的な理念を示す教理である三法印[1]一切行苦印」[疑問点]を加えたものである[2]。『瑜伽師地論』の四法嗢拕南(udāna)説では、「一切諸行皆悉是苦」としている。

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なんていう、東大の大家だった「中村元」氏の説と、このホムペで紹介してる「本覚思想批判」の「袴谷」氏の説が載ってます!