インフォメーション(日々更新中)
2022-02-28 15:02:00
いま現在の歴史は‼️
【いま歴史はこの辺を動いているようです】
「イエスが宮から出て行こうとしておられると、弟子たちは近寄ってきて、宮の建物にイエスの注意を促した。 そこでイエスは彼らにむかって言われた、「あなたがたは、これらすべてのものを見ないか。よく言っておく。その石一つでもくずされずに、そこに他の石の上に残ることもなくなるであろう」。 またオリブ山ですわっておられると、弟子たちが、ひそかにみもとにきて言った、「どうぞお話しください。いつ、そんなことが起るのでしょうか。あなたがまたおいでになる時や、世の終りには、どんな前兆がありますか」。 そこでイエスは答えて言われた、「人に惑わされないように気をつけなさい。 多くの者がわたしの名を名のって現れ、自分がキリストだと言って、多くの人を惑わすであろう。 また、戦争と戦争のうわさとを聞くであろう。注意していなさい、あわててはいけない。それは起らねばならないが、まだ終りではない。 民は民に、国は国に敵対して立ち上がるであろう。またあちこちに、ききんが起り、また地震があるであろう。 しかし、すべてこれらは産みの苦しみの初めである。 そのとき人々は、あなたがたを苦しみにあわせ、また殺すであろう。またあなたがたは、わたしの名のゆえにすべての民に憎まれるであろう。 そのとき、多くの人がつまずき、また互に裏切り、憎み合うであろう。 また多くのにせ預言者が起って、多くの人を惑わすであろう。 また不法がはびこるので、多くの人の愛が冷えるであろう。 しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われる。 そしてこの御国の福音は、すべての民に対してあかしをするために、全世界に宣べ伝えられるであろう。そしてそれから最後が来るのである。 預言者ダニエルによって言われた荒らす憎むべき者が、聖なる場所に立つのを見たならば(読者よ、悟れ)、 そのとき、ユダヤにいる人々は山へ逃げよ。 屋上にいる者は、家からものを取り出そうとして下におりるな。 畑にいる者は、上着を取りにあとへもどるな。 その日には、身重の女と乳飲み子をもつ女とは、不幸である。 あなたがたの逃げるのが、冬または安息日にならないように祈れ。 その時には、世の初めから現在に至るまで、かつてなく今後もないような大きな患難が起るからである。 もしその期間が縮められないなら、救われる者はひとりもないであろう。しかし、選民のためには、その期間が縮められるであろう。 そのとき、だれかがあなたがたに『見よ、ここにキリストがいる』、また、『あそこにいる』と言っても、それを信じるな。 見よ、あなたがたに前もって言っておく。 だから、人々が『見よ、彼は荒野にいる』と言っても、出て行くな。また『見よ、へやの中にいる』と言っても、信じるな。 ちょうど、いなずまが東から西にひらめき渡るように、人の子も現れるであろう。 死体のあるところには、はげたかが集まるものである。 しかし、その時に起る患難の後、たちまち日は暗くなり、月はその光を放つことをやめ、星は空から落ち、天体は揺り動かされるであろう。 そのとき、人の子のしるしが天に現れるであろう。またそのとき、地のすべての民族は嘆き、そして力と大いなる栄光とをもって、人の子が天の雲に乗って来るのを、人々は見るであろう。 また、彼は大いなるラッパの音と共に御使たちをつかわして、天のはてからはてに至るまで、四方からその選民を呼び集めるであろう。 いちじくの木からこの譬を学びなさい。その枝が柔らかになり、葉が出るようになると、夏の近いことがわかる。 そのように、すべてこれらのことを見たならば、人の子が戸口まで近づいていると知りなさい。 よく聞いておきなさい。これらの事が、ことごとく起るまでは、この時代は滅びることがない。 天地は滅びるであろう。しかしわたしの言葉は滅びることがない。 その日、その時は、だれも知らない。天の御使たちも、また子も知らない、ただ父だけが知っておられる。 人の子の現れるのも、ちょうどノアの時のようであろう。 すなわち、洪水の出る前、ノアが箱舟にはいる日まで、人々は食い、飲み、めとり、とつぎなどしていた。 そして洪水が襲ってきて、いっさいのものをさらって行くまで、彼らは気がつかなかった。人の子の現れるのも、そのようであろう。 そのとき、ふたりの者が畑にいると、ひとりは取り去られ、ひとりは取り残されるであろう。 ふたりの女がうすをひいていると、ひとりは取り去られ、ひとりは残されるであろう。 だから、目をさましていなさい。いつの日にあなたがたの主がこられるのか、あなたがたには、わからないからである。 このことをわきまえているがよい。家の主人は、盗賊がいつごろ来るかわかっているなら、目をさましていて、自分の家に押し入ることを許さないであろう。 だから、あなたがたも用意をしていなさい。思いがけない時に人の子が来るからである。 主人がその家の僕たちの上に立てて、時に応じて食物をそなえさせる忠実な思慮深い僕は、いったい、だれであろう。 主人が帰ってきたとき、そのようにつとめているのを見られる僕は、さいわいである。 よく言っておくが、主人は彼を立てて自分の全財産を管理させるであろう。 もしそれが悪い僕であって、自分の主人は帰りがおそいと心の中で思い、 その僕仲間をたたきはじめ、また酒飲み仲間と一緒に食べたり飲んだりしているなら、 その僕の主人は思いがけない日、気がつかない時に帰ってきて、 彼を厳罰に処し、偽善者たちと同じ目にあわせるであろう。彼はそこで泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう。」
マタイによる福音書 24:1-23, 25-51 口語訳
https://bible.com/bible/1820/mat.24.1-51.口語訳
2022-02-28 02:18:00
救いについての怖いお話‼️
【救いについてのこわ〜いお話】
世の中がこうなって、資本主義カルトがどれだけ人間を狂わせてきたか。
それは、それを動かしていた人たちにも及ぶものであり、「サタン」によるといってもいいかも知れませんが、いままで世界の宗教の裏側的な部分では「救われる」というのは、この世で「人間扱いされるかどうか」ということだったんです。
お金の奴隷のように生きる、取り残されないように生きる、セレブを目指して生きる、ハイクラスに生きる、とにかく儲ける、それらのために、ただただ「ルーティンな日々」を過ごす。
といった隷属的な生き方を強いられてきた、それがいま歴史上はじめて、人間が人間として生きる世界が作られようとしているようです。
2022-02-27 23:47:00
救われるもの‼️
【救われるもの】
いま世の中で起こっていることには「理由」がある。
けれど、その理由を知らずに、さまざまな情報に踊っていくひとたちは、魂が揺さぶられている分「さまよい」の中にある。
しかし、仏典の本質やバイブルを学ぶものには、そこに「揺れやブレがない」と言えるだろう。
つまり、いまこの状況下で「なにが重要か」を知る人は、今後も揺れやブレを生きていくことはないだろう!
世の中やなにがどう変わろうと「変わらない指針」を心に持つものの強みであり、
どういう事態や状況においても暗闇に光を見出すものであるといえよう。
こういったことを「救い」というのである。
2022-02-27 23:24:00
なにものになるか‼️
仏教(仏典)は、ハッピーエンドで終わる話が多いように思う。
そして「一切衆生には仏性あり」的な基本が、性善説と言ってもいいかもしれない。
真宗では、そうじゃないというかもしれないけれど、結果的に「無条件の救い」的な話って、ハッピーエンドじゃやないのだろうか。
阿闍世っていう極悪人も救われるようになっていくし、こういった教えがどれだけの現実性をもつのか…
ユダヤ教に始まる「律法」という教えにおいて、ハッピーエンドはほぼあり得ない。
救われるものは、救われるものにならなければならないのである。
ここはじつは現実問題として重要である。
「いままでの資本主義」において、数百年も数字でひとを苦しめてきた一族があるとして、その一族は救いの対象になるといえるだろうか。
また、そういったアクマ的なひとや基準に振り回されているひとも救いの対象といえるだろうか。
選択を間違ったのは、その人自身であり神ではないから、神に責任はない。
全てを救った時に、その全てがうまく機能するといえるだろうか。
だから「仏教は仏に成れる」のではなく、「仏になってもらわないとどうにもならない」ということだといえるだろう!
バイブルでいえば「裁き」という、神の基準に合わなければ
どうにもならないということがいえるだろう!
つまり、私たちは「ありのまま」で良いというところにはいないのである。
平和な時にはわからないことであったが、世界がこういう状況になって、仏教やキリスト教がなにを言っているのかということの本質が明確になってきたようである。
あなたはあなたから「なにもの」に変化できるだろうか!