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2019-08-15 23:23:00

あはれといふもなかなか愚かなり‼️

「無宗教、無神論者」さま。

 

日本人の無神論者は「いい加減」すぎる。

無神論者を自負するなら、しょうもないおフダやお守りなんか必要ないではないか。。

 

また、クリスマスやキリスト教式結婚だの「初詣」などなど。。

とにかく日本人お得意のご都合やウワサレベルの低次元な思考に基づく「霊感だの祟りだの」。。

それは「宗教学」では「原始宗教」の部類に入る。

 

「神や仏が居るものか」というひとが認識理解している「神」や「仏」はどういう概念なのか?

 

果たして「仏像のような存在がウロウロしてる」と真実の仏教者が信じているとでも思っているのか。

「キリスト教」信者のすべてが、「マジマジ」実体的な神を聖書に書いてるように信じていると思っているのだろうか?

 

西洋哲学でいう「ロゴス」「イデア」だの「実存主義」だのという概念でも語り尽くせない。

 

真実の仏やキリストの神は「脳内データ」を複雑かつ「合理的智慧」をもってプログラムし、アルゴリズムにしたと言ってもいいような「高度な思考や論理」によって認識されるものである。

 

そういう深いレベルに意識(脳)が到達した時には、そのレベルのもの同士は理解し合えている。

 

ではその意識レベルは「脳」にのみ依存しているのかというとそうではない。

「存在も非存在も」すべてを「背景」にしている「ことばも絶える」という次元である。

 

誤解を恐れずにいうならば、「母にとっての主(神)」は「わたしのいう無碍光如来」と変わらないうえに、「滅を目前にして」半ボケのような状態の「母」はすでに「主(神)」に出会っていて、現実に存在している「母」はいわゆる「BODY」である。

 

そのように思うことは、「非道徳的」であるといわれるかもしれないが、「延命措置」をして欲しくないということも、多くのひとがいう「非道徳」に類する概念ではないのか‼️

 

「単純思考」で「宗教の深み」を知らずに、簡単に「無神論、無宗教」を自負するものこそ「愚か」である。

「あわれというも、なかなか愚かなり」である。