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2019-10-04 18:39:00

私たちはヒトとして何十万年前から進化して来ましたが、今後人類がさらに進化したらどんな人間が生まれると思いますか?リンクのヒントを参考にしてください。 https://www.lifehacker.jp

https://www.lifehacker.jp/2012/12/121230kotaku_evolution_of_humanity.html

まず、リンクの「進化論の図」自体が間違いです。

この図を「サルから進化している図」と誤解したのは、「アンチ進化論」のキリスト教者だといわれています。

そもそも欧米では、進化論自体がダーウィンの「種の起源」を読み間違えているママ広まっているとのことで、あくまでも仮説であり、

「生命の環境適応説」ではないということです。(わたしは読んでいませんが。。)

このように「キリスト教がどうこうという前」に、そもそも「読み間違えによる理解」が広まっているため、リンクのページそのものの内容が疑わしい情報だと判断します。

欧米では「人間種の元」は、「ホモ・サピエンス」や「原人」とされていますが、このDNAがどう発生したか、RNAからの進化ともいえないというのが「定説になってきています」から、進化してきたのか、どうなのかは未だ不明です。

また、現代日本人を見ていて「歯の本数が減っている若い人」が増えていますが、「犬歯」がなくなっているケースが散見されます。

硬い肉を食べていないということなのでしょうか。。

またアゴが細くなっているのは、硬いものを食べないから、アゴの筋肉が退化しているようですが、これは「生まれてからの環境による」ので、生まれつきではないようです。

もし、このリンクのような予想がされるとしたら、予想される要因があるならば、論理上は「すべてが可能性としてある」といえます。

ただ、「どのぐらいの時間がかかるのか、何世代後なのか」「先進国限定なのか」というのは「不明」といえるでしょう。

とはいえ、今後の日本人は「脳のデータ処理能力」を進化させるように、各々が取り組むことが重要で、「自然の進化と退化」に任せるのではなく、

「動物脳」と「前頭葉」を育てて、「本能に基づくチカラと理性と知性」を伸ばすことが一定水準必要かと思います。

扁桃体は過剰なほど使っていますから「知性や理性とのバランスが取れるように育てること」が重要でしょう。

戻りますが、いまごろ進化論を「あの図」のように理解していたり、種の起源の理解が間違っている、というのは信頼できるルートからの情報です!