インフォメーション(日々更新中)
2019-12-13 00:59:00
原始仏教と真宗‼️
「教行証文類」には、、
1、「法蔵菩薩として、現生を歩む」→「教行証」という「五念門の仏道」と、、
2、「法蔵菩薩が成就した本願をもとにして、《南无阿弥陀仏》の称名念仏のみで歩む」という「五正行の称名正定業の仏道」→「ただ信文類による」
の二種類の歩みが説かれている‼️
これは「時機」が異なるためであろう。
いずれにせよ「現生が浄土である」という「次元に目覚める」ように構造がなっている。
これはまた「永遠不滅の実体はない」という「無常」「無我(非我 )」への目覚めであり、さとりの功徳荘厳(仏性)を現生において「観察」できるという目覚めでもある。
つまり「親鸞」は「浄土宗」のように「永遠不滅の浄土」や「阿弥陀如来」という「不変」な実在は「存在しない」という、「根本仏教の原則に戻した」のである。
・現代という「時代と対象者」には[1]の方が理解を得やすいであろう‼️