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2020-03-09 07:56:00
ルールに守ってもらっていませんか?
昨日知人と話をしていた。
40代の女性である。
そのひとは滋賀のひとであるが、大学は東京であった。
その人いわく。
「わたしが学生の頃は、新宿なんかで、男の人に声をかけられたり、就職後イヤな上司に誘われたり(いまでいうセクハラめいたことを言われたり)したけれど、こういったことを流したり、かわしたりする知恵を駆使していました。けど今はすべてルール(〇〇ハラスメントを含め)や親が守るから、だんだん知恵が育たなくなってる気がします」
と。。
わたしも同感である。
「暴行にしても、《痛くも痒くもないチョット軽く服に触れる程度でパンチを出しても、された方が大袈裟に「暴行された」といえば》暴行になる時代」である。
ルールに守ってもらうことに慣れてしまうと「知恵が育たない以上に、今後の時代の変化に適応できなくなる」だろう。
ルールに守ってもらっていなかった時代は「日常に《どう攻略するか》というゲーム的なおもしろさもあった」。。
いまは「ネットゲームにしかそれはない」のだろう。
けれど、ルール以前に「自分で考える知恵」を磨く方が良いと思う。
日常が楽しくなる。
最悪なのは、ルールはある時「変えられてしまう可能性が高く、そうなるとパニックになるだろう」からである。
みなさんで知恵を磨こう❗️