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2020-03-18 01:41:00
阿弥陀如来の願行❗️
南無阿弥陀仏の南無というのは「帰依せよの命(めい)に帰依する」ということであり、
阿弥陀仏というのは、阿弥陀仏の「行徳」を表します。
つまりわたしたちのように、「自我行」すらできないわたしにかわって「阿弥陀仏」がわたしの願うべきところを明らかにして、
「行徳を得て」その功徳を与えてくださっているということです。
その「阿弥陀仏の願いと行徳に帰依」して、「その行徳の救いの中にいた」と気づくことで、「わたしは何もできない迷いのもの」であり、「南無阿弥陀仏」に帰依することで、その「願行の徳」をいただいて、悟りへと導かれていくのです。
聴聞というのは、その「願行の中にある」ということに目覚めて、常に忘れることなく相続することを意味しています。
(とりあえずお決まりの内容を書いてみました)