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2020-05-23 09:41:00

引用から‼️

人にとって最も辛いことは人それぞれですが、その辛きことは必然の中で発生してくることを知ることが、人生の成長の第一歩となります。

人生論で言えばその辛い経験は必ず自分にプラスとなり、苦しいことや悲しいこともそのまま自分の糧になっています。

だから無理に悲しむ必要はないし、その辛きことを正面から見据えて生きていけば、その時こそ真の喜びを感じる場面が訪れます。

 

あなたが怒りを表現できないのは、あなたが無能だからではなく表現方法を知らないからです。

言い方を変えれば適切な言葉を知らず本当の行動を知らないからこそ、あなたの怒りは制御することができず自分に返ってきます。

怒りは世界を動かす原動力の一つですが、一方負のエネルギーでもあるのでどのように動かすが重要です。

 

優しさだけがこの世界を動かすのであればすでにこの世界は神の国でしょう。

残念ながらそうではありません。

そして喜怒哀楽は人間にとって普遍的感情であり、どれが善い悪いというものでもありません。

苦労すれば必ず報われるわけではありませんが、多くの人は苦労した分成功の喜びを手に入れる可能性が高まるでしょう。

 

その苦労を喜びや成功に変えるにはいくつかのコツがあります。

惨めな自分を根っから否定して真の成長につなげることも、教育の基礎を記憶ではなく思考にシフトすることも、苦しくても隣人と笑って酒を飲むことも、お金という価値観と常識という価値観を捨てることも、もしかしたらそのコツの一つかもしれません。

 

不幸に生きていると思っている人が一番不幸です。

不幸の境遇にある人は実はあらがえる強い環境を与えられた人でもあり、強い自立力を身に着けるチャンスを与えられた人でもあります。

戦争を経験した人の多くは強く生きている人でもあります。

世界中の戦争を経験した人と現代人とどちらが不幸なのでしょうか。

 

鬱になることさえ人生に与えられたチャンスであり気付きのきっかけ。

そう考えれば今の時代を生きている飽食と不自由なく見える私たちが、最も不幸な生物なのかもしれません。

一人だから悲しかったり不幸であるとは限りません。

どんな人にもこの世で一人くらいは理解してくれる人がいるでしょう。

 

理解だけを求め理解する人がいない世の中で、一人の理解者がいればそれで幸せだとは思えませんか。

あなたは孤独ではなく孤独というならすべての人はまた孤独です。

孤独だから、問題が起きた、理解されない、周囲からの抑圧、不運の連続、そんなものは実は枝葉末節な話にすぎません。

 

それに動じないよう成長していくのが生きる一つの目標であり、そこに必要なのは努力ではなく我慢でもなく、覚悟と自覚なのです。

自分の人生は自分以外の誰にもすすめることはできないのですから。