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2020-06-09 02:22:00
ONとOFF。。そして悟りって?
虚妄分別。。(こもうふんべつ)ということばがある。。
これは「仏教用語」だけれど、、
元々は「無or 空」だった、自然の流れに「いのち」という認識が生じて「1(イチ)」を生み、「ゼロと1」の「二」になったけれど、、
人間といういのちは、けっこう「誤認識」するのです。。
「健康と病気」「勝ちと負け」「金持ちと貧乏」「男と女」「生と死」といった「二極化分別」をします。。
しかし「病気」という状態を「医学」が定義するのか。。
「医薬機器利権」が定義するのか、、
「健康産業」が定義するのか、、
〈本来〉そういう定義そのものがあるのか。。
根本仏教という「ほぼお釈迦さん」の時代の教えによれば、、
「無明」という、いわゆる「智慧がない〈無知〉」が生み出すのが、「生老病死」である、、と教えられていて、、
「智慧を得ること」で「ゼロと1」「ONとOFF」は「同体である」と認識できたら、、
自己のいのちを含めて、すべては、本来の「無我、空」というなかの〈自然の出来事〉であるという認識に戻ることができて、「一如」になる。。
つまりは「認識発生以前」に融け込める!
ということを「悟り」としていて、、
やれ「病気だ!」「健康だ!」、、
「成功だ!」「失敗だ!」といったことに「迷う」「振り回される」「パニクる」〈混沌〉ということがなくなる!
「あるがままが自然のいのち」という根源に「身を置いて」生きていくことができる‼️
そうなると「所有意識や執着」は「アホらしく」なって、、
とくに「不安や怖れ」もなく「融通無碍な心」になり、、
「大地が我が家」「すべてがひとつ」という「柔軟な心」を得ることが出来て、、
「安穏」になる。。
「真の楽」は、そういうところにある❣️
と教えています。
わたしも「いろいろあります」が、、
所詮は「虚妄分別」だと思うと、本質に「腹が据わる」ので、、
いま「とても安穏」というか「穏やか」に日々を過ごしています。。
マスクも必要ありません(haha)❣️