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2020-06-29 00:12:00
日本でスピリチュアルが嫌悪される事情‼️
日本において、明治から昭和期にかけて興った、いわゆる「新興宗教」は、「霊能的な指導者」によるものが多く、
一方では、「科学的な思想やイデオロギー闘争」があった時代であり、ことに「新興宗教」が霊能的な内容で儲けるということをやっていたため、
「宗教」も「怪しげなスピリチュアル」も同じようなものと思う人は多かったものです。
現代で「あなたにキツネが取り憑いている」といっても信じないひとが多いでしょう。
また、いまでいう「精神的な障がい」を持っているひとなども「悪霊が取り憑いている」という判断をする人は少ないため、
「心療内科」などが流行っているようです。
また、マリックさんや宜保愛子さんあたりから、霊能力のインチキ性が明確になって、
「宗教やスピリチュアル」も同じように思われたといういきさつもあります。
また、オウム問題もあり、スピリチュアルや宗教は「アク」(洗脳)と思うひとも増えたと言えます。
とはいえ、「スピリチュアル」にもまともなものも多く、英語では「精神世界」を意味するので、、
「哲学」などもスピリチュアルに定義されなければおかしいのです。
しかし日本語における「スピリチュアル」は「怪しげな信仰」といった意味で広まっています。
世界的には、「宗教も哲学も西洋の神智学も」あらゆるまともな知恵の学びを「スピリチュアル」と定義されているようです。
お金という「実体のない数字に振り回される精神状態もスピリチュアルといえる」かもしれません!