インフォメーション(日々更新中)
2020-07-30 02:38:00
空気を読め❗️
問い
空気を読めと会社でもいわれますが、空気を読むより、数字を読むことの方が大事だと思います。
空気を読むという日本の習慣をどう思いますか?
回答
空気を読むことが「会社の業績」と関係するかどうかというのは「事例で書かれている」と思いますが、
「空気を読め」というのは、その空間における「パワーバランスを読め」という意味だったり、
「雰囲気を壊すな」という意味で使われているのだと思います。
いずれにしても「パワーバランスも雰囲気も誰かのエネルギーに支配されている状態」といえるでしょうから、
葬儀などでも「悲しむもの」という雰囲気がありますが、これは「既成概念や世間の常識というエネルギー」によるものだと思うので、
僧侶であるわたしは、大概の場合「笑顔で行って、喪主さんに悲しいだろうけど〇〇なひとやったね!」という感じで接して、
お通夜の法話でも「笑いを入れ」ます。
亡くなった人が若い人だろうが、お年寄りだろうが基本は同じです。
「空気を読め」というのは、賢くない人が「世間体に合わせろ」と言っているようなものですから、
そもそも空気が読めない「知的障がい者さん」などについても差別だと思います。
わたしはあえて「空気を読めないひと」という「演出」で生きています。
たぶんQuoraでもそうかもしれません!