インフォメーション(日々更新中)
2020-09-23 03:03:00
いまを摂取して過去を捨てる‼️
「過去は済んだこと」を「よかったこと」に転じる「悪を転じて徳となす」という親鸞さんや鎌倉仏教以降の「転じる」という手法は、ひょっとしたら「ごまかし」になるのかも知れませんね。
「過去を切る」ということがもたらす「新しいこと」の方がいいのかも知れません。
そして「ムリに生きようとせず、死という楽が来ること」をゆったりと待って生きる。
これは、「大乗仏教から初期仏教への回帰」とえいえるように思います。
そういう意味で、「ガンを生きて、日々昨日という苦悩の過去を切りつつ、治すのでも治さないのでもなく、死という楽を待つ」ということなのかも知れません。