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2020-09-26 04:36:00
なんのために生きる?(現実から)
なんのために生きる?
自分のため(どういう理由で?)
妻のため、夫のため。
家庭のため、市町村のため。
国のため。
こうやって書くとだんだん「大きくなると漠然」とします。
まずは「パートナー(夫や妻)のため」って考えれば、
具体的になるでしょう。
パートナーが今日はなにを求めているか。。
そういうことを埋めていく。
「相手からは求めない」
今日は1度でも笑ってもらえることをしよう。。
といった「些細なこと」です。
よく「家のローンのため」とか「家族のために仕事に振り回されて本末転倒すること」があります。
それってどこかでミスっています。
パートナーや家族に「ローンにムリが出てきたから、賃貸に引っ越そう」っていうとどうなるでしょう。
「イヤだ」といわれたら、じゃあ残業とかバイトとかするから、土日の家庭サービスができなくなるけどいい?」と真剣に聞いて見ましょう。
「仕事で出張ばっかであんまり家にいないけど、不満はないか?」と聞いて見ましょう。
「もっといてほしい」といわれたら、じゃあ転職を一緒に考えて欲しい」といいましょう。
「なんのために生きるか」ということについて、「悟りを得る」「魂を磨く」なんていうと仰々しいけど、、
目の前にある小さなことのために「生きる」ということではないかと思います。
そこには「じつはさまざまな智慧が必要になること」がわかります。
そこで智慧を巡らせることが、あなたを育てます。
そうしているとまたさらに「あなたに向けられるすべきこと」が転がり込むことでしょう。
これをシンクロニシティといいます。
そのなかで「大局」に関わることも自然と出てくることもあるでしょうから、そういう時でも「目の前」を忘れてはいけません。
これは「時機が熟す」というところに現れてくるものなのです。