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2020-10-30 00:46:00

祟られています❣️

東京のある医師の娘(55歳)が、「神仏の祟り(たたり)」だと騒いでいる。

わたしのところに相談に来た。

「祟られてどうなっているのか？」と聞いたら、

わたしは医師の娘で「総合病院に嫁に行き2人の男の子ができて、上の子は東大医学部に行き、総合病院の跡を継ぐようになったのに、次男が。。」

 

「次男さんがどうされましたか？」と尋ねてみた。

すると「次男はバンドをやりたいといって医師の道を歩まないんです」。。

「それが祟りですか？」と聞き返す！

 

「そうなんです、あんなにいい学校に入れたのに、学校辞めてバンドなんて。。」という。

 

わたしは「それでいいじゃないですか」という。

お母さんは「それでは困ります」「バンドで成功なんかしない」と。。

 

わたしは「成功しなければ、病院の事務長にしたらいいじゃないですか」という。

お母さんは「医師じゃないと困ります」という。。

 

この問題で「次男とケンカが続いている」というのが祟りだともいう。

この話を聞きながら、お母さんは、ええとこの子なんやろなぁと思い、、

「お母さんは医師の娘として、いい大学に行き、とくに苦労もされていないんじゃないですか？」と尋ねた。

 

すると「こんなことは初めてです」という。

 

みなさんのご参考になるかと思い、書いておきます。