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2020-11-16 01:11:00
クラウドにある❣️
脳の外傷などで生死の境を乗り越えたけれど、脳の記憶に関する部分が損傷したままでも、普通に記憶が戻った人を何人か知っているけれど、今日もそういう方と出会った。
余命24時間と言われた人である。
けれど、乗り越えて10年だという。
これらの方に共通している表現は、「治癒後に記憶が天から降りてきた感じがする」というものである。
今日の方は、パソコンのハードディスクが「脳ではなくクラウドにある感じ」とおっしゃった。
やはり、われわれの生命は電磁波的に宇宙そのものの一部ではないかという仮説である。
これを華厳の「一即一切」「重々無尽」に当てはめても、表現の違いというほどだといえるのではないか。
「一人即一切人」「個体の一即宇宙の一切」を毘盧遮那仏は教えている。
親鸞さんは、ことに華厳経を引用しているけれど、こういったことを当時の表現をもって明らかにしたのではないだろうか。。