インフォメーション(日々更新中)

2020-12-06 22:17:00

嫉妬について。。‼️

【Quoraから】

人間の脳は「扁桃体」で感情がコントロールされ、「前頭葉」で「理性、知性」がコントロールされますが、

これらは関連し合っています。

たとえば、「妻がほかの人と仲良くすると嫉妬する」という場合、、

扁桃体の仕業というだけではないのです。

前頭葉が脳にすりこまれたデータを処理することに関わっています。

つまり「浮気はいけないこと」といったことを前頭葉が理性(倫理)として処理すると同時に、、

扁桃体が「所有欲」を並行処理します。

また、扁桃体で「欲しい人や物が手に入らないと嫉妬に悩む場合」にも、、

前頭葉が「平等だからわたしも所有していいハズ」というなにかの「言い訳論理」を立てています。

よく「国家」に不満をいうひとがいますが、、

ここにも「不満」という「情」に、「平等ではないか」という「論や倫理」を立てて、

「合理的意見」として表現することが多いものです。

つまり「嫉妬」という感情の原則には、こういった「情と理屈」が絡んで「セロトニンが過剰分泌されている状態」があります。

そこでこの状態を脱出するためには、「なぜ欲しいのか」「なぜ羨むのか」など「すりこまれた理論」を排除すること、、

また「嫉妬の中」に、自信がないから「欲しい人や物を得ることができない」という思いはないか。。

嫉妬に振り回されていることで「なんの得があるのか」というふうに、前頭葉で「自分に起こっていること」を分析することが有益です。

日本は「心理分析」などを普段しませんし、「前頭葉で考えるクセ」がないので、このような分析を「進んでやる方が仕事などほかのこと」にも活かせるのです。

また「生育歴」のなかで「ほかの子どもや兄弟」などは、物を与えてもらえるのに、自分は与えられなかったといった経験や、、

「自分は成績が劣っていたから、いつも思い通りにならない」といった思いを引きずっているのかもしれません。

とはいえこういったことも「前頭葉」で「なぜそうなったか」を分析追求することは有益です。

「バカな過去に引きずられている〈現在〉の自分」を知って、いつまでもこんな状態では、一生バカらしいことに嫉妬しなければいけない人生になる。

ということに目覚めて、「すりこまれた過去、すりこまれたルールや倫理、いつもと同じパターンの思考」を変えていかなければ、、

あなたはズッとそのままです。。

「恋愛」でやきもちを焼くのなら、「互いに浮気ありの契約をする」というカップルもいるようです。

「付き合いたい目的のひとを得られない」という場合でも、「なぜそのひとでなければならないか」と自問自答してください。

そのお目当てのひとは、あなたが思っているほど「いいひとではない」ということは、頻繁にありますから!!

わたしは、かなり「クール、ドライ」だと言われますが、いくら「キレイでも魅力的でも」めんどくさいひとが多いことを知っているからです。

これは「男女を問いません」が、わたしは相手がどれだけ「前頭葉派」でプロファイルできる人かどうかを見極めています。

そういう意味で「イヤなヤツ」ですが、そう思うひとはわたしにとって「イヤなヤツ」というか「どうしようもないかた」になるんです。

いずれにせよ「情も理も」社会の中での刷り込みに「惑わされているひと」が多いものです。

もし、どうしようもなければ、医者に行き「抗セロトニン薬」をもらうといいかもしれません。