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2020-12-31 00:10:00

陰謀論について‼️

【問い】

 陰謀論が人々の間から消えないのはなぜですか?(事実に基づいた正論も無視する。あれは何なんやろか)

【回答】

陰謀論について、多くの場合そもそも陰謀の定義ができていません。

ここでいったん定義します。

「陰謀」→誰かが「非公開」で複数人と物事を動かそうとすること。

「陰謀論」→「陰謀」があることを論じること。

「秘密結社」→複数人が「非公開」を前提にグループを作ること。

専門的には、このように定義されているようです。

つまり「ある高校生が複数人と秘密にして誰かをイジメている」という場合、

これは「秘密結社による陰謀」ということになります。

「陰謀論」は、この規模が大きいか小さいかという違いでしかありません。

だれもそのイジメに気付いている場合には問題とされます。

気づかない以上「陰謀はない」といえます。

しかし、市町村レベルでも「ラスボス(ウラ番長)」のようなおっさんがいて、

その人のいうように「市町村」が動いていれば、陰謀となります。

そういう意味で、「誰かがなんらかの意図を持って何かを仕掛けている可能性」を論じるなかで、

その信憑性について、「その陰謀論」は「正当な陰謀」か「陰謀論者の意図があるのか」ということが問われます。

そういう点で「陰謀論」という文言で、すべての可能性を否定することは「意識レベルが低い」と言わざるを得ないということです。

そこで「事実が明確」ということの方が、より大きな情報になるほど「あり得ない」といえます。

誰かが「大量殺人」をした。

という場合において、犯人が捕まって「動機」を「〇〇だった」といっているという報道で納得したとしても、

じつはその犯人が「麻薬中毒」になっていて、

これを報道すると「国際問題」になる(根っこに海外マフィアがいるなど)というなかで「部分的報道規制」があれば、

「事実を知った」とはいえないからです。