インフォメーション(日々更新中)

2021-02-04 05:28:00

感謝が幸せを引き寄せる‼️

タイトルに書いたように書かれた本や「倫理会や宗教」は多いですが、

日本人の感謝は、ほとんどの場合「とりあえずいう“ありがとう”」のようなことが多く、

また、「あの人は辛いけど、私たちはそうじゃなくてありがたいね」といった「比較」を原則としたものが多いようです。

 

よく「子ども」に「ありがとうは!?」という親の姿を見ますが、

このように「条件反射」を植え付けられている「感謝」も多いものです。

 

また「感謝することが良いこと」のように、「なんまんだぶつ」「阿弥陀さんのおかげ」(なにがおかげなのか知りませんが)と言われることや「礼拝」を「感謝」と勘違いしているひともいます。(礼拝は屈服定義で、自我を捨てることを意味します)

 

また、江戸時代の国策で、「僧侶」に「父母の恩や国の恩、国王の恩」などを教えて、

「目上を敬わせる刷り込み」が現代にまで伝わっているということもあります。

 

「本当にうれしい」から「ありがと〜❣️」っていうひとは少ないように思います。

Aさん「これお土産」、Bさん「ありがとう、うれしい😒(こんなのんいらんわ)」なんていうこともあるでしょう。

「感謝」できないことやしたくもない時に、社交辞令でいうことの方が多いと思うのです。

 

【なぜか】

日本人は、「うれしいこと、楽しいこと」などを

自分から見つけようとせずに「愚痴のネタ」ばかり見ているから

ということもあるように思います。

 

なにかいただくのも「気持ちをもらう」ことが大前提です!

 

みなさんの周囲に「楽しいこと、無条件に喜べること」はたくさんあるんです。

わたしは立場上「世俗や人間のウラ」ばかり見ているように思われがちですが、

よく「ありがとう」といいます。

良いことも「たくさん見えて」います。

けれど「感謝」という言葉は以上のようなことがあるので、

「サンキューやなぁ」というようにしています。

 

※「報謝」は「教えに応じることと、慚愧による自我滅」を意味します。

「感謝」と混同しないようにしましょう。