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2021-09-24 23:31:00

無神論‼️

【あなたは無神論者ですか?では無いか?なぜですか?】

無神論者と言うのは、正確に神であるとか宗教であるとかそういうことを理解していない人が簡単に口にする言葉だと思います。

神がいないということを唯物的な観点から言う人が多いですが、そういう方は、お金であるとか、株式であるとか、セレブであるとか、そういうものに振り回され、いわゆる「拝金教」の信者になっているように思います。

そういう人は、お金儲けの話に乗っかって大損をしたり、どこかにお金が儲かる方法がないかとさまよっていたり、まるで幽霊のような生き方をしているように思います。

欧米などにおいて、いまだにキリスト教などが大きく世の中に関わっているのは、その信者同士が魂レベルで関係を持っている、いわゆるソウルメイトと言う感覚があるように思います。

ソウルメイトの関係にある場合、その人間関係は、嘘や裏切りのない本当の意味で信用している関係性だと思います。とは言え同じ教会に通っている人がすべてソウルメイトだと言えるわけではないと思います。それは、信者の中で本物と偽物があると思われるからです。

また神の実在と言うのは、パラレルワールドの実在(実在とします)と同じ感覚と言って良いとも思いますし、さらに次元の高いところで言えば、そもそも人間の思考の及ばないところにある存在であるから、人間がその存在の有無であるとか、その存在がその存在に関わらない人からその存在についてどうこうと言うことを言われる事は、全く以てナンセンスであると言えましょう。

このことは、その存在に関わっていない人がその存在について述べてはいけないと言うことを言っているわけではありません。ただ、その存在に関わっていない人は、その存在に関わっている人の意識や気持ちを理解できないと言うことでしかありません。

日本人が無神論であることを誇るようになったのは、高度経済成長時代から始まっています。

人間は人間レベルですべてのことが成し遂げられると言うバブルに至るまでのおごった日本人が言ってきたことで、それがさらに新興宗教などの台頭により、さらに宗教と言うものは怪しいと言う感じになって、ついにはオウム真理教が出てきて、やはり宗教と言うのは怖いものだと言う世論が広まってきたことによるでしょう。

昭和時代のいわゆる飲み屋としてのクラブにおいて、ホステスが話題にしてはいけないことの中に、宗教と政治と言うものがありましたが、日本人は、互いに違う宗教や違う政治観念を持っていることでトラブルになると言う感情的な民族であることもそこに影響していると思われます。

日本も、欧米のように、私はカトリックだから離婚はできないとか、私は今日は教会に行って神と対峙して気持ちを整理してくるなどといった会話ができるようになれば、精神的レベルが高くなっていくと思われます。