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2021-10-03 23:44:00

大バカ者‼️

私は、もう50半ばだけれど、もう孫ができた。

もう、うちの孫が可愛くて可愛くて仕方がない。

そのお孫さんが20年そこそこ経って大人になった時っているどんな時代になっているんだろう。

 

およそ、その頃まで私はこの世にいないだろうから、それはわからないけれど、どうか人間が人間である世界のままであって欲しい。先進大国では、火星に移住するとかなんだとかテクノロジーを駆使して、どこまで自然や神に背いて生きていこうとするんだろう。

 

「あなたのお孫さんは火星に住んでおられるんですね」

「今度いつ火星から帰って来られますか?」

「いつお孫さんに会いに火星に行かれますか」なんて言う会話が普通になった時点で多分人間は終わっているだろう。

もはや、そういう会話をしているのが、アンドロイドになっているだろう。

 

人間なんて所詮バカなものだから、どんなに優れた人がその愚かな人間を良き方向に導こうとしても、なかなかうまくいかないものである。

 

それは、バカ以上の大馬鹿者が世の中の上位に入るからじゃないのだろうか。

 

誰が、その大馬鹿者をまともに導いていけるのだろうか。

 

生活というのは、「生きる活動」だから、掃除をするのも、家事をするのも、仕事をするのも、全てが1つ残らず「生命活動」である「生活」と言うことであり、それをアンドロイドやAIや機械に任してしまって、人間がそれらを放棄した時、何が残るんだろうか。。

 

0歳から1歳2歳と言う重要な期間を、保育園や他の人に任せていて、その子が将来的に面倒な人になっても、それは保育園が悪い学校が悪い社会が悪い、といった愚痴にしかならないだろう。

 

子育てだって、生活の重要な部分であり、それを人任せにしていながら、社会を恨んでみても仕方がない。

 

昭和のように、日々洗濯をするのも、掃除をするのも、ご飯を作るのも、みんな一つ一つが重要であると言うことを平成から令和に至るまでの間にどんどん忘れられていったのではないか。

 

そしてテクノロジーだとかコンピューターだとか、綺麗で、かっこいいことが、その人のプライドを表すなんて思っているとしたら、それは本来の意味のプライドではない。

 

馬鹿なええカッコでしかないことを心に問うべきであると思う。