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2021-10-27 05:34:00

親鸞会‼️

私たち人間は、煩悩だらけなので、仏の悟りの世界を知る事はできない。なので私たちが自力で悟ると言う事は無理であると言える。

そういう私たちに向けて、阿弥陀如来は煩悩だらけの私たちを悟りの世界へ導くと誓願された。

私たちが、悟りの世界を認識することができない以上、阿弥陀如来も極楽浄土も人間には理解できないのが当然である。

しかし、このような煩悩にまみれた私を救う阿弥陀如来の救いを受け入れることによって、来世において極楽浄土で悟りを得ることができると親鸞聖人と言う方が明確にされている。

では、本当にそれで悟りに導かれるかどうかと言うことすら阿弥陀如来の救いに任せる以外に方法は無いと言える。

なので、阿弥陀如来の救いを信じる信心をいただきなさいと親鸞聖人や蓮如上人が私たちに教えてくださっている。

煩悩によって修行も何もかも出来ず、真実を知ることができない私であるから、この教えに従って極楽浄土に生まれて、悟りを得ると言う真実の言葉によるしか道は無い。

私たちの人生の目的や生まれた意義は、地獄へこのままなら落ちてしまう私たちが、阿弥陀如来の真実を受け入れる信心によって、救われる以外に方法は無いのです。

そのために、私たちがどれだけ愚かな凡夫凡人であるかと言うことに目覚め、そういう私たちを目当てとして救ってくださる阿弥陀如来の信心を生きる以外に方法は無いのです。

皆さんも、自分の煩悩の深さに思いを向けて、阿弥陀如来のお慈悲の深さを受け入れつつ日々を浄土往生と言う後生の一大事を解決していくことが重要なのです。

私たちの人生の目的は、この後生の一大事を解決すること以外にありません。

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といった内容はわかりやすいように思いますが、そもそも論として阿弥陀如来である必要があるならば、世界中の人のほぼ99.999…%は救われないと言えるのではないかと思います。

これは元、浄土真宗で越中空華という学派の浄土真宗理解ですが、この学派を徹底した団体が親鸞会であると言えましょう。

親鸞会さんのそもそもの創始者は、西本願寺系の優秀な布教使さんであったことを考えれば、西本願寺のメジャーな教えとほとんど変わらない内容である事を知る人は、世間においてほとんどいないと言えましょう。

浄土真宗のお坊さん方は、この親鸞会さん以上の書籍をもっと書く人がいなければ、親鸞会さんの本のほうがわかりやすいと言うことで、世間の方はこの出版物の影響によって、親鸞会さんの言っていることが浄土真宗なんだと思うことになるでしょう。