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2022-01-07 04:24:00

関西弁は‼️

《関西弁を真似ると関西人にバレるのですが、関東人からするとまったくわかりません。どんなところでバレるのでしょうか?》

 

ちょこっとまじめに書くと、関西弁は元標準語だったんです。関東の方があとやし…

 

そのうえ「商売人」のことばなので、「100円です」やと硬いから、「ですねん」って「ねん」とかオマケがつくんです。

 

ほんで、東京の人がびっくりするほど、「あの人知り合い?」っていうぐらい会話の距離が近いんです。そこらにいる「おばちゃん」に普通に「おばちゃんええ天気やのう」とかいうと「ホンマおばちゃんでも日焼け気にするわ」ってな会話が普通にされます。ここらは関東のひとに、真似できひん部分やと思います。

 

関西人は値切るっていうイメージがあるようですけど…

「おばちゃん!あっこの店より10円高い理由があるねん」「わしハンサムやろ」って感じになって、おもろい時は、「わかったもうあんたから買うわ」っていうことがあるんです。

 

関西は許される「許容範囲」が広いと思うんです!

 

また、「アカ」「ハシ」というような単語のイントネーションが真逆になるので、関東のアカって言われると、色の赤やのうて「垢」になってまいます。

 

そして、関西弁は大阪でも南北で違うし、京都は、「都ことば」になって、滋賀に来ると「バケラッタ語」っていうのんがあるんです。

 

「あの人がこないにいうてラッタ」「あのひとがこうしてラッタ」「あのひとバケラッタ」っていうような特徴があるんです。

 

これって滋賀県の「野洲のおっさんバケラッタ」っていう歌にもなって「びわこ放送」っていうローカルで、たぶんいまでも流れてます。(野洲っていうのんは、滋賀の地名)

 

台湾なんかに行って、流暢に中国語を話してても、日本人ってバレますけど、これって、世界共通で日本人の特徴=ペコペコしてるってことですねんけど、身についたもんはなかなか消えへんもんなんです。