インフォメーション(日々更新中)
2022-04-15 05:18:00
60近くなって‼️
私はいま58である。
なんだか、世間から置いていかれている感もあるし、
周囲から置いて行かれている感もある。
若い頃バリバリやりすぎたせいか、ギャップが激しい。
嫁も、楽しいことを見つけては、楽しそうに出かける。
それはそれで良いが、こんなうるさいおっさんは誰も相手にしない。
そういう意味で、男の老年っていうのは惨めなものなのかもしれない。
そういう意味では、「住職」っていうのはいい立場だ!
何を言おうが「住職さん」のいうことだから誰も無視はしない。
いままで、お寺っていうのは、高齢者であまり相手にされていない門徒さんが、
総代や役員やといって、みんなから相手にしてもらうためにもいいんじゃないかと思っていたけれど、
それはまさに自分自身のことだったとはいままで気づかなかった!
兼業寺院なんかは、世間の職業を終えて、住職として鎮座して居れば、少なくとも檀家さんは何かと相手にしてくれる。
専業寺院だってそうなんだから、寺院は現世から消えゆくものの、最後のビハーラ(安息所)なのかもしれない。
そう思って住職道を歩むとなにか、現世を終えかけてる、わたしにもなんかできるのではないかと思えるようになってくる気がする‼️