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2023-02-19 22:12:00
宇宙に意識体が生じた‼️
私たち人間は、いのちという「意識体」である。
これを仏教で「唯識」という。
認識のみが存在しているのだ。
そもそも私という存在は、この命を固定化した「概念の固定化」である。
つまり「流動的に生きているいのち」を固定化し、限定化した状態と言っていい。
しかし命の本質は流動的で無限の中にいる。
どの状態が良い悪いと固定化するものではなく、どんな状態にもなりうるから、
より成長をしていくように進んでいくという流動的あり方を「認識できるようになること」が重要かと思う。
「私の人生はこんなもん」「人間なんてこんもん」といった固定化は苦しか生まない。
陰謀論で世の中を動かしている絶対的な闇があると言ってしまえばそれまでである。
その闇が光に変えられていっているのが「人間世界」だと言っていい。
いのちの本質は「認識」だとしても、命はこの肉体に依存して成り立っている。
つまり肉体をどう広く使っていくのかという「認識により命は流動的に発展する」ものであるが、
何せ「自己のDNAを発展させるという認識を持つように学んでいない」のだから、
DNAと環境に支配されて「固定化した認識」を生きている人が多い。
そこから生まれてくるのは「愚痴や怒りやむさぼり」といった負の概念である。
発展しうるDNAという意識体を生きているのだからもっと有効にいのちを生きていこうと思うのである。