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2023-05-01 01:43:00
本流のお花畑教学‼️
1、私たちは、煩悩まみれで。真実心のかけらもなく、迷いの六道から自力で抜け出すことはできません。
2、なので遠い昔に、阿弥陀仏がそう言う私たちを憐んで救わずにはおれないという思いから、四十八願を立てて、長い修行を経て「南无阿弥陀仏」という名号になられました。
このお心が第十八願という根本の願いに収められています。
3、そこで阿弥陀仏はもれなく一切衆生に「あなたを悟りの世界に生まれさせるぞ!」「なのでこの喚び声に気づいてこの救いを疑わずに受け取ってください」と喚んでおられるのです。
つまり他力(阿弥陀仏力)にお任せするのです。
4、大経というお経は、お釈迦さまが「喚び声に従ってこの救いを受け取ること」を勧められています。
このことを親鸞聖人は教行信証の「教文類」に書かれています。
5、そして「南无阿弥陀仏」の名号がひとりで私たちを救う活動をして一切衆生を救っていることを「行文類」に示されました。
6、そしてこの「ひとりばたらき」の名号をいただく信心について疑いのない状態だと「信文類」に示されているのです。
7、このように釈迦弥陀二尊のおかげで信心を得たものは、無上の悟りである「お浄土」に生まれられるのです。
このことが証文類の内容です。
8、そして浄土に生まれたものが、この世にかえってきて、迷いの衆生を救う身になるのです。
これが証文類の還相回向ということです。
9、なので私たちは、浄土に生まれることが確定していることを喜び、報謝の念仏を申すのです。
○以上がお西の本流のお花畑教学です。
1から9まで、すべてに納得できる人がいたら、もはやカルトでしょう。
納得できても、1だけというのが正常です。
教行信証(教行証文類)の解釈も無茶苦茶です。
この流れだとスムーズな感じですが、実際はもっと深く人間やいのちの本質と悟りについて論理体系をもって明らかにされた内容です。