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2023-06-15 07:53:00

白い道‼️

浄土教の方へ

二河白道のお話で、群族悪獣(世間の苦の元)が追っかけて来て、私たちは「火の河」(怒り=燃え盛る)「水の河」(欲望=溺れる)目前まで追い込まれて、この火の河と水の河の間に4、5寸の白道があり、向こうからは「阿弥陀仏が白道をまっすぐ進め!と喚んでいて、こっちからはお釈迦さまがこの白道を行けといっておられる。

 

なんていうお話があって、頻繁に語られますが、「群族悪獣、火の河、水の河」ぐらいまでは譬喩として読めますが、「阿弥陀仏が喚んでいて」とかいう部分は譬喩とは思いにくい…

それよりもお伽話のようでもあります。

 

新領解文がどうとかいう前に、キチンと教行信証から教義をくまなく学び、現代に受け入れられる表現やストーリーを構築して、教義の再構築をすべきでしょう。