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2023-07-12 01:34:00

神の愛を生きる!

つくづく感じることですが、世の中をどうているかによって、その人の人間性って、すごく違って見えます。

「お金やビジネス」に血眼になってるひとは、多くの場合「自分がうまく行っているかどうかに関わらず」人を「落伍者か失敗者」のようにみているように思える時があります。

 

ある40代で起業しようとして居る人に「ビジネスも人の気持ちをまず大事にした方がいいよ」って言ったところ「まだ自分の人格形成を考える年齢じゃあありませんから…」と言われて、「中神さんぐらいになったら考えます」って言われたけれど、私のようにハタからみていて、人生をうまく生きてるかどうかわからんような人間を理解できない人が一般的に多いように思います。

 

大学出てなにがしかの公務員かなんかになって、取り立てて問題もなければ、人生はそれでいいんじゃないかって思ってる日本人は多いように思います。

また、フリーランスでも自由に生きられたらいいと、SNSなんかをうまく使って「自分らしく生きたい」っていう現代スタイルも多いようです。

 

しかしそういう人たちをみてて「愛が足りない」とおもうんです。

これは、愛をもらうにしても提供するにしても…!

もちろんここでいう愛は恋愛の愛ではありません。

まぁ簡単に言えば「人間愛」というのでしょうか。

 

けれど、人間みんな「誰かをいとおしく思う、哀れみの気持ちが起こってくる」と言ったこと、いわゆる人間愛が起こることってあると思うのですが、そこを大事にしない。

通り過ぎて行くんですね。

なので、なんか寒々とした人間関係に「家族」ですらなる、なんて事は普通に多いと思います。

 

聖書はいいます。

「あなたに愛が起こった時、それがあなたに向けられた神の愛そのものだって…」

「あなたが愛を放棄する時、それはあなたがサタンを受け入れることを許したのだと…」

 

仏教のように、「行として慈悲を行う」といった、たいそうなものではないんです。

神の愛を受け入れて、そこで生きると周囲が大きく変わっていくんです。

 

私が、阿弥陀仏の慈悲を喜ぶとか、大悲を行じるとか言ってた時は、周囲はなにも変わりませんでした。

いま、いろんなことが私の周辺でも大きく変わりつつあります。