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2021-07-23 01:34:00
行文類のカナメ‼️
教行証文類の引文において、
146–【13】に龍樹の引文に
「如来の家」について記述があり、
般舟三昧を父とし、大悲を母とする。
という記述があって、
その後、讃嘆門を中心に論が展開されて、証文類に至るまで天親、曇鸞の
五念門五果門の五果門において、
如来の家を宅門として、如来の部屋を見ることを屋門としているところから、
念仏門を如来の家として、そこを経て「薗林遊戯地門」で如来の家を出て教化することを
説いています。
つまり「行文類」「証文類」において「如来の家」を経て、世俗に出るという構造が明確にされています。