インフォメーション(日々更新中)
2020-03-20 01:33:00
自由自在‼️
人間は「自らに由来し、自らとして在る」
いわゆる「自由自在」な存在なのです。
幾つぐらいからあなたは「他に由来し、他に認めてもらえないと存在感を感じられなくなった」のでしょう。
この「自由自在」は「自我」を指してはいないのです。
自然に「生まれ」自然を生きるうえでの「自己」を言います。
つまり「無我」ではあるけれど、「在る自己」のことです。
釈迦が「自らを灯火とし、法を灯火とせよ」と言った自己のことです。
「汝自当知(なんじまさに自ら知るべし)」と大経にある「自ら」なのです。
会社の言う通り、社会の言う通り、ひとの言う通り、専門家の言う通り、メディアの言う通り。。
どれだけの「他に由来」しているのでしょう。
「あなたが純粋に、あなた自身の中にある自然の声を押し殺していても苦しい」だけではないのでしょうか。
ある超一流と言われる大学の理数系に通っていた学生が「どうしても学校に行かない」とその親が相談にこられました。
親は理由がわからない、イジメもないと言います。
わたしはその「本人」に、「なぜ行かないのか」と聞くと、
「行きたくない」と彼は言いました。
そこで「なぜ行きたくない」のかと聞くと、「自分でもわからない」と言います。
わたしは「他にしたいことがあるの？」と尋ねると、「ありません」と言います。
わたしは「直感」でしたが「他にしたいことがあるんだなぁ」と思ったので、何度か「なにかしたいことがあるんじゃないの？」と聞きましたが、「ありません」と返すばかりでした。
それから数回「本人」だけに来てもらったところ、だんだん心を開き「じつは、したいことがあります、でも親に知られたら絶対に反対されるから。。」と言うので、「親には絶対に言わないから教えてください」というと、「福祉がしたい」と言いました。
かたくなに「何もない」と言っていても実はある「自らの願い」それこそが、「そのいのち」が生まれた理由なのかもしれないと思うことが多いものです。
2020-03-19 16:52:00
智慧❣️
阿弥陀仏はअमिताभ、Amitābhaという「サンスクリット語」から生まれています。
「人間の思考の及ばない智慧」を意味します。
わたしたちの知恵は「生きることにのみ有効」といえますが、「智慧」は煩悩を超えたところへ誘導する「ことばや教え」を意味しますから、基本的に生きるうえでの知恵とは異なります。
このअमिताभ、Amitābhaの智慧に導かれると、すべてが悟りへの「糧」であるとわかります。
この「コロナ」に於いて、「慌てて恐れるか」「安定してなにができるかを考えるか」僧侶がどっちにいるかによって、阿弥陀仏の智慧を生きているかどうかが明確になるのかもしれません。
2020-03-19 04:11:00
【日本における資本主義の近代史】
【日本における資本主義の近代史】
戦後の日本は、お金も金属もすっからかんの崩壊期でしたが、
「GHQ」が、日銀のシステムを整えて、三菱や住友などの財閥にお金をバラまかせて経済を救いました。
この時は「日銀」にバンバンお金を印刷させましたが、
いわゆる「バブル崩壊」のあとは、印刷を許さず、外資を入れて日本を救っているという演出をしました。
事実上、日本の大企業は良くも悪くもアメリカやイギリスになったわけです。
じつは「欧米や中国」はお金を作りまくりで、公開されている「アメリカや中国の経済状況はウソばかり」です。
世界のどこの機関も「世界にどれだけドルや元があるか」把握していません。
そもそも「不換紙幣」から資本主義を「戦略的に作った」のがロスチャイルド財閥であり、
世界経済はロスチャイルドが通貨発行権を持ち、
ロックフェラーにアメリカ開拓をさせて一大財閥となりました。
その後、ロスチャイルド財閥によるロスチャイルド銀行などが資本主義を仕切っていましたが、
近年は、財閥の内部に於いて「意見の違い」などがあり、
完全一本化ではなくなっているようです。
そこで抬頭してきたのがスイス銀行です。
「永世中立国」という特殊な立場にいるスイスは、「個人情報の開示」をしませんから、
マネーロンダリング(資金洗浄)や隠し金を預けるには都合の良い国であり、
それをスイス銀行がやっているので、世界中のお金がスイスに集まっており、
いまやスイスはロスチャイルド財閥に匹敵するチカラを持っています。
株式操作や為替相場も含めてかなりテキトーに決まっています。
このような中で、お金の生産量を管理されて、一定以上のお金は、
基本的に「ロスチャイルドやスイス」の指示に寄らなければ作れない前提が「資本主義」です。
とくに日本などはかなり管理されているので、簡単にお金を作れません。
中国やロシアは、イレギュラーに作っているようです。
「ソ連時代からロシアはロスチャイルド財閥が守って」いました。
欧米はロスチャイルドなどに直結している、ロックフェラーなどがいるので、
意外にゆるいようです。
日銀は、戦後にお金を作れたのに、バブル以後は制御されています。
つまり「バブルの不良債権は日銀が買い上げたら済んだこと」とアメリカの事情通は言っています。
ここで雇われエコノミストが「インフレ、デフレ」を武器にしてわかったようなわからんような説明をして
「お金を作るなんて子どもの発想だ」と国民を納得させてきました。
しかし日本にもロスチャイルドにつながっているひとがいたり、一族のひとが日本好きで住んでいたりということや
「外資企業が増えた」ことから、今後は「さらに守れやすい」といえます。
バブルのように「いっときその国を喜ばせましょう」「そしてどん底に落としましょう」というのが資本主義の戦略です。
国際的にも国家的にも「数字は戦略的な粉飾」ばかりです。
日本は「戦後にすでにNoといえない日本」なので、
いろいろと踊らされてきましたが、こういった事をわかっていた政治家が多かったのです。
いまやそういう政治家は高齢化し、なにも語りません。
〇〇チルドレンが主流の政治になってからは「なにも知らない政治家」が増えて、政治家自体が「パニクって」いますが、
日本の政府はそういう意味では「むかしの一郎さん」(現与党を確立させたひと)のおかげもあって、
キッチリ守られていますから、政府は意外にまともです。
ただ「トップ周辺」のひとは「一般社会人」として育った人たちではないので、
「民間人の感覚がわからない」だけなのです。
日本人は、こういう目線がなく「国家に愚痴をいいながらも、じつは長期の平和の中にいて、徴兵もない恩恵にあることに目を向けません」から、いまを見ず「取り越し苦労不安」をどこかでもちながら過ごしているのです。
さらにいえば日本人は「スパイなんていないでしょ」というような封建主義に育てられた民族性を持っているので、
このような実態に目を向ける問題意識がないのです。
(海外の人が「忍者」に興味を持つのは「日本のスパイ」としておもしろいからなのです)
このような状況ですから日本人は「表面的な」数字や報道に簡単に動きます。
つまり「簡単にプロパガンダ(情報による操作)」に振り回されるということです。
ここで、このような事を書いているカナメは、
「どんなことが起こっても、慌てなくても日本は頑張って国家が守っている」と知ること、
意外と日本はそういう国になっているということを知っていただきたいからです。
トップのどうでもいいスキャンダルなど「大人であれば誰でも持っているような幼稚な内容」でしかなく、
政治とは全く関係ありません。
「清濁合わせ飲む」ぐらいの人でなければ、「政治なんかできない」のは当然であり、
スキャンダルではなく「政治がなにを決めているのか」ということが重要な情報です。
「ワイドショー」レバルの話しは「井戸端会議」でしかありません。
日本は、いろんなひとが国家を「アク」として報道します。
国家は大人の事情でそれを完全封鎖できない状態があるのです。
とにかく「国民は国家が国際的にどういう立場にあって国家がなにを決めているのか」を知って、
「パニックやイラついたりせず希望を失わず」
自分にはなにができるかを知ることです。
あくまでも「国家に味方をする」のではなく、日本はそういう国である。
とお伝えしたいのです。
また、コロナで振り回されていないのが「イギリスとカナダなどのイギリス連邦加盟国、そしてロシア」だということにも、
この資本主義の歴史に背景があるようです！
2020-03-18 01:41:00
阿弥陀如来の願行❗️
南無阿弥陀仏の南無というのは「帰依せよの命(めい)に帰依する」ということであり、
阿弥陀仏というのは、阿弥陀仏の「行徳」を表します。
つまりわたしたちのように、「自我行」すらできないわたしにかわって「阿弥陀仏」がわたしの願うべきところを明らかにして、
「行徳を得て」その功徳を与えてくださっているということです。
その「阿弥陀仏の願いと行徳に帰依」して、「その行徳の救いの中にいた」と気づくことで、「わたしは何もできない迷いのもの」であり、「南無阿弥陀仏」に帰依することで、その「願行の徳」をいただいて、悟りへと導かれていくのです。
聴聞というのは、その「願行の中にある」ということに目覚めて、常に忘れることなく相続することを意味しています。
(とりあえずお決まりの内容を書いてみました)
2020-03-18 01:08:00
頼母子講(たのもしこう)
お寺にも貧富の格差があリます。
富に満ちたお寺は「たいがい派手に生きて」います。
けど、こんな時代に困っているお寺の檀家さんも困っている家が多いのですから、
お金があるお寺を中心にして、頼母子講(たのもしこう)という昔のシステムのように、
お寺がお寺同士でお金を出し合って「各檀家に貸し出す」というようなことをする。
そうやって具体的な、檀家さんの救済策を取らなければ、「富んでいるお寺すら貧乏になっていく」ことでしょう。
バカなアイディアかもしれませんが、
これほどの思いや貢献をしなければならない状況にお寺があるということを
「既成仏教教団」は考えるべきではないのでしょうか？
