インフォメーション(日々更新中)
2020-10-10 06:10:00
ガイドライン‼️
江戸時代の西本願寺で「三業惑乱(さんごうわくらん)事件」ということがあった。
これは当時の西本願寺の学問のトップが「身も心も整えて念仏をしなければならない」と説いていたことが、「幕府などの国を巻き込んで」正しい教えではない。
とされて、学問のトップが交代し、「今後はこのガイドラインによって教えを語れ」といった「安心論題、教義論題」を制定し、このガイドラインから外れたら「異端」となるということが決められて、そのガイドラインが現代にも続いているというものである。
わたしは、この「正しい教えではない」とされた方が、なにを根拠にそういう教えを説いていたか、とはいえこの教えは「能動的な自発を促すもの」だったから、
そもそも能動的になられては幕府が困る。
そしてガイドラインを作った方は「幕府に取り入ってトップの権力を得ようとした」という、政治やトップ争いから始まった事件ではないかと思っている。
なぜなら未だにそのガイドラインは見直されていない、「なにをしなくてもそのままでいいですよ教」なんてありえないと現代なら誰でも思うだろう。
結局「お上(かみ)」のいう通りにしなさい教のままなのである。
こんな解釈で、仏教として現代に成り立たないから、
「真宗はわからない」というご門徒さんが多いのである。
そろそろガイドラインは改訂しなければならないだろう‼️
2020-10-08 00:04:00
アンタ‼️
わたしのSNSに、「アンタ坊さんか、真宗って話し聞いて寝落ちするまでが真宗やろ💢」
っていう投稿が来ました。
最近のツイートでもなんでも「ハケグチ」のように汚い言葉を使うひとが多くなっています。
政治に関することでも「汚い言葉」が飛び交っているのを見ると、その反論でもなんでも、返って無意味になると思いますが、それ狙いっていうこともある得るにせよ、日本人の愚かさを嘆かずには居れません。
顔が見えないSNSは、5Gになったらまもなく辞めるつもりですが、こういうSNSは自滅することでしょう‼️
2020-10-07 05:11:00
絶対者‼️
注) 阿弥陀如来大好きな方は読まないでください‼️
ーーー
とかく宗教において、その宗祖を絶対視する傾向にある。
しかし、あくまでも人間であり、Buddhaといえども人間である。
つまり「時代や環境」そして「読み手の次元」によって、
その文章について「読み手の限界」もある。
そういう点で、鎌倉時代と現代はまったく背景が違うといえる。
親鸞さんが「白人や黒人」に出会ったことはあるだろうか?
諸外国の言語が違うということを、朝鮮や中国以外にどれほど知っていただろうか?
地球規模のさまざまな違いをどれだけ知っていたか。。
わたしたちは「2020年」を生きている。
僧侶は「親鸞さんの説くところを現代にマッチさせる役目」もあるだろう。
それが「阿弥陀如来」である必要があるかどうかといういうことにも及ぶだろう。
人間がいるから「救いの法」がある。
実は阿弥陀如来より先に苦悩の衆生が存在する。
ここにこそ「絶対神と悟りの違い」は大きいといえるかもしれない。
現代に受け入れがたい内容を後生大事に説いていてもメジャーにはならない。
こういう観点から「典拠より論拠」こそが重要なのだと言えるだろう。
まさに教行証文類が唯一の指針といえる!
2020-10-04 23:32:00
みんな電気です❣️
人間の神経伝達は「電気」がメインである。
その他「人間」にはイオンが関わっている。
人間において「電気」を生むのは心臓である。
逆に心臓から出ている電磁波は「そういう電磁場」を作り、
そういう電磁波は他の人に伝わる。
また脳も電磁波を出しているので、そういう人に会うとそういう電磁波であることを感じるものである。
各家庭において「怒っている人」がいれば、その家の磁場は「怒り」の電磁場になっているので、そう言ったおうちに伺うと電磁場が荒れていることを感じる。
わたしたちの身体や空間には電磁波がかなりな状態を作っているのである。
いつも「怒っている人」「悲しんでいる人」「愚痴やむさぼりにいる人」などの肉体が滅した時、その人はそういう電磁場に集合する。
これが死後の世界を生んでいる。
こう言った発想は親鸞さんの時代にはないけれど、現代のスピリットを学ぶとわかることである。
真宗のセクトに収まっていると「鎌倉時代のスピリット」を超えることは難しいであろう。
現代には現代の表現や鎌倉時代を超えた内容もあるのだから、そういう世界をバカにはできない‼️
2020-10-01 21:57:00
民意が壊す‼️
政治を壊すのは、民意かも知れない。
政府も成熟して、良きリーダーがいても、
反体制のメディアの陽動に振り回されて、動く世論が良き政治を壊している。
民意の怖さである。
以前のスタップ細胞のように、良きひとたちを「イジメ」で追い込んでも他人事という民意は、どんな武器よりも恐ろしい。