インフォメーション(日々更新中)
2021-09-29 19:44:00
舌を肥やす‼️
【舌を肥やすな、飯がマズくなる」という言葉があります。グルメな人が「ファミレスで大喜びしてる若い子をみると、そのほうが幸せなのかもしれない」とも言ってました。貴方のお考えはどうですか?】
おおむねこの言葉は、間違いではないと思います。
ただ、そのこととファミレスと言う事は「食べる」と言う意味においては同じかもしれませんが、本来の目的は異なっているように思います。
たとえば、遊園地とテーマパークの違いはそこにストーリーがあるかないかと言うことだといえますが、ストーリーのない遊園地に行くのと、ディズニーのようにストーリーのある遊園地に行くのと楽しみ方が異なっていることに気づいていない方が多いように思います。
つまり、舌の肥えた人が、ファミレスに行って、ここの味は良くないと評するならば、大きな勘違いをなさっていると言わざるを得ません。
そういう意味で、質問者様のおっしゃるように舌がが肥えているとしても、ファミレスでは楽しむ、本当においしいものを食べたければ、食べることを目的にして、高い高いところに行って1人で味わえばいいことでしょう。
ただ味に舌が肥えているといっても、例えば京都風がいいとか、フランス料理がいいとか、東京のある特定されたお店がいいとか、肥え方にもいろいろあるので人をそこに引き込んでむりくりおいしいでしょといっても、必ずしも同調されるとは思いません。
東京のある高いお店に連れていかれて、「ここはテレビでも紹介された美味しいお店なんです」「おいしいでしょ〜」」と「ママ友のボス」のような方が言っていて、他の人は「ホントおいしいですね」と返している光景を見ましたが、なんだか無理があるように感じました(笑)。
そういう意味では、日本語は「お口に合いますか?」と言う言葉がありますが、この言葉は一人ひとりの感じ方が違うと言う前提で使われる言葉だと思うので、この言葉は誠に適切だなぁと思っています。
2021-09-28 05:56:00
テレビで言ってたよ‼️
時代の変化!
トランプ大統領になって、欧米や国際的な友好関係なども変化し、これからは政党政治ではなく、立候補する個人の資質を皆が検討して投票をしていく、と言う政党政治に終わりも見えてきているように思います。おおよそ従来型の金融も変化して、いろいろな人たちが次世代の新しい仕組みを作ることになって、資本主義も大きく変わっていくことでしょう。
また、そもそもの多数決と言う考え方も変わってきて、少数派の中にいる優れた人たちが世の中で実力を出せる時代に変化していくのもわかる気がします。
これから2023年にかけて、多くのことが見える形で変化していきます。
10年一昔の時代から、1ヵ月一昔と言うスピードで世の中は動いています。
しかし、単純に身の周りばかりを見ている人には、その10年1ヵ月と言うスピードで社会が動いていることを理解することができないかもしれません。
例えばさりげないニュースで、台湾を国連に加盟させようと言う動きがあったり、みずほ銀行に日銀が監査的に入ってくる、来年あたりに日本にゴールドマン・サックス銀行ができる。
といったことが、いかに大きくスピードが速く動いていると言うことに気づく必要があるかもしれません。
なぜならそういったことが日本国民に大きく影響を及ぼしていくことになるからです。
雑誌にせよテレビの報道にせよ、インターネットからの情報にせよ、事実や真実を書いているものは1つもありません。
とりあえず視聴率を取ることばかり考えて、予算内であまり大きな意味を持っていないと考えられる放送をして、視聴率を上げることや、スキャンダラスな面白い要素を持っている事柄を集めてどうでもいいような内容やを報道しています。
とは言え、さりげなく上記のように重要な報道をしていますから、あながち全く報道に触れるなと言うことではありません。
マスコミやマスメディアから受けた何らかの話題や内容について、それらを真に受けて踊る必要はないと言うことであり、踊ることによって、どんどんと不安や恐れと言うものを抱え込んでしまいかねないのでどうぞ、「テレビやマスメディアなどで見聞きしたこと」をそれが事実であったり真実であると言う風な誤った認識をされませんようにと思っております。
2021-09-24 23:45:00
学校歴社会‼️
【いまの日本は学歴社会ではなく、学校歴社会だと言われているようですが、これをどのように思いますか?】
確かにおっしゃるような現象が起こっていると思います。しかし優れた学校だと言われている大学を出ているからといって本当に良き人材であるかどうかと言うのは全く別問題なので、学校歴社会と言うのも学歴社会と同じように大きなミスをしているように思います。
大体、企業において、面接をしてその人を理解しようなんてできるはずもなく、ましてや履歴書でその学校等を見て、応募者の適性を判断する事は非常に難しいと言えましょう。そこには、企業の経営側の人々が、そもそも能力の有無や能力の適不適を理解できません。
さらに人事に関わる人が、人の適性を見抜く力がなく、適材適所の人事ができていないと言うことも大きな問題だと思っています。
逆に今は、面接を受ける側が、企業の良し悪しを判断しなければならないと言う時代に入っていて、会社の方が面接をされていると言う自覚をもたれる事が必要になってきていると思います。
2021-09-24 23:31:00
無神論‼️
【あなたは無神論者ですか?では無いか?なぜですか?】
無神論者と言うのは、正確に神であるとか宗教であるとかそういうことを理解していない人が簡単に口にする言葉だと思います。
神がいないということを唯物的な観点から言う人が多いですが、そういう方は、お金であるとか、株式であるとか、セレブであるとか、そういうものに振り回され、いわゆる「拝金教」の信者になっているように思います。
そういう人は、お金儲けの話に乗っかって大損をしたり、どこかにお金が儲かる方法がないかとさまよっていたり、まるで幽霊のような生き方をしているように思います。
欧米などにおいて、いまだにキリスト教などが大きく世の中に関わっているのは、その信者同士が魂レベルで関係を持っている、いわゆるソウルメイトと言う感覚があるように思います。
ソウルメイトの関係にある場合、その人間関係は、嘘や裏切りのない本当の意味で信用している関係性だと思います。とは言え同じ教会に通っている人がすべてソウルメイトだと言えるわけではないと思います。それは、信者の中で本物と偽物があると思われるからです。
また神の実在と言うのは、パラレルワールドの実在(実在とします)と同じ感覚と言って良いとも思いますし、さらに次元の高いところで言えば、そもそも人間の思考の及ばないところにある存在であるから、人間がその存在の有無であるとか、その存在がその存在に関わらない人からその存在についてどうこうと言うことを言われる事は、全く以てナンセンスであると言えましょう。
このことは、その存在に関わっていない人がその存在について述べてはいけないと言うことを言っているわけではありません。ただ、その存在に関わっていない人は、その存在に関わっている人の意識や気持ちを理解できないと言うことでしかありません。
日本人が無神論であることを誇るようになったのは、高度経済成長時代から始まっています。
人間は人間レベルですべてのことが成し遂げられると言うバブルに至るまでのおごった日本人が言ってきたことで、それがさらに新興宗教などの台頭により、さらに宗教と言うものは怪しいと言う感じになって、ついにはオウム真理教が出てきて、やはり宗教と言うのは怖いものだと言う世論が広まってきたことによるでしょう。
昭和時代のいわゆる飲み屋としてのクラブにおいて、ホステスが話題にしてはいけないことの中に、宗教と政治と言うものがありましたが、日本人は、互いに違う宗教や違う政治観念を持っていることでトラブルになると言う感情的な民族であることもそこに影響していると思われます。
日本も、欧米のように、私はカトリックだから離婚はできないとか、私は今日は教会に行って神と対峙して気持ちを整理してくるなどといった会話ができるようになれば、精神的レベルが高くなっていくと思われます。