インフォメーション(日々更新中)
2021-12-17 20:35:00
モテる!
《外見がよくても異性にモテない人の特徴はなんでしょうか?》
最近は、LGBTQと言うことが言われるので、異性と言うのをどう定義していいかと言う課題があります。先日も女子大生に聞いていたら、今の男の子には興味がないから女の子同士で仲良く付き合っている。とか、大学のキャンパスでも、男性同士が2人でお弁当を食べているとか、現在のモテるモテないと言う基準がよくわからなくなっています。
また、か弱そうな40代の女性がキックボクシング教室に通っていて、強い男の人が好きだからと言う先生目的で通っていると言う女性も増えています。
これらの現象を通してみて、男性の女性化や女性の男性化と言う事は、現在の日本においては事実起こっている現象ではないかと推察できます。
剣道や柔道、空手などの武道においても、女性の人口が増えているようです。
このような現状を一旦差し置くとして、異性にモテないと言う事を、男性と女性と言う限定の中で考えてみますと、日本ではあまり言われませんが、諸外国ではまず匂いの要素、つまりフェロモンと言うことが言えるのではないかと思います。ある研究所がこのことを検証するために、フェロモンの入った香水をつけた時と、何もつけない時に同じ人が何人かの異性に声をかけた時、香水をつけている時の方が反応が素晴らしく良かったと言う報告もあります。
もちろん、香水と言うのはその人の体臭に合っているかどうかと言うことがポイントになりますから、Aの人がつけた香水をBの人が使えるかと言うとそうでもありません。
自分に合った香水があるものですが、それが本当に異性の興味を引くかと言うと、異性に直接聞くか、何度かトライしてみるしかないと言えるでしょう。
また、どんなに顔や体型が美しくないと思っている女性でも、匂いの効果だけで男性機能を呼び起こすことができると言われています。
逆に、どんなに美しくて綺麗であっても男性の性的機能が働かないと言うことがあるようです。このポイントを女性の方も試してごらんになられても良いかと思います。
さて、これらは本能的な部分に関する内容ですが、こういったことが前提にあって、その上に、女性から男性を見たときに、自分がこの男性によって自分の求めているものが満たされると言う思いを持つかどうかと言うことが大きなポイントになりそうです。
とは言え、その人が何を求めているのかと言う事は、まず会話をするところからスタートしなければ分かりませんから、会話をしながら、この人は自分の能力向上を目指しているのか、お金儲けの方法を求めているのか、安心を求めているのか、など会話の中から探っていく必要があるでしょう。
男性の場合において、最近多いと思われるのが、母性を求めている男性が多いのではないかと言うことです。まるで母親のように理解をしてくれたり、お世話をしてくれたりする女性を求めている男性が多いので、女性が男性に興味を持たなくなっていると言うことが言えると思います。
しかし、女性から見たときの男性は、女性の求めるものを与えられない男性の場合でも、母性をくすぐられる相手には何とかしてあげたいと思う女性も多いようです。これは、ほぼ可愛らしいというか純粋にまっすぐに生きている男性を見て、その男性が不器用だったりするとそういうような気持ちになるようです。
このように、最近の男女の関係だけではなく、同性同士の関係においても様々な有り様があるので、基本的なところを書かせて頂きました。
2021-12-17 03:14:00
サイコパス!
《サイコパスにはできなくて普通の人にはできることって何ですか?》
「サイコパス」について、「初めての遺伝子検査」によれば、
1993年、オランダのある家系の遺伝情報が公開されました。その家系の男性には、放火やレイプ、露出癖などの犯罪行動を起こす人が多くいたのですが、その男性たちには共通して、ある遺伝子の異常が見つかりました。
それがX染色体上にあるモノアミン酸化酵素A(MAOA)遺伝子、別名「戦士の遺伝子」です。MAOAは、セロトニンやドーパミンなどの神経伝達物質を酸化させる作用を持つ酵素で、酸化された神経伝達物質は機能を失って、ニューロンの外に排出されます。先のオランダの家系において、犯罪行動を起こす男性全てで、このMAOA遺伝子が欠失変異していて、MAOAが機能していないことが分かりました。
なお、MAOA遺伝子には多型が存在していて、それによってMAOAを作る量に差が生じます。ニュージーランドの男性を対象にした研究では、酵素をつくる能力が弱いMAOA遺伝子だと暴力行動に結び付くことが分かったのですが、しかしそれは幼いころに虐待を受けていた場合に限られていて、同じ酵素をつくる能力が弱いMAOA遺伝子を持っていても、虐待を受けていなければ、特に目立った影響はなかったそうです。
これは遺伝子と環境が密接に作用し合っていることを示す一例といえるでしょう。
とありますが、この遺伝子をもつ人を「サイコパス」といっていることが多いと思います。とするなら、感情について、「自制すること」はご質問に該当すると思われます。
2021-12-17 02:57:00
遊び!
《全ての「遊び」に通ずると考えられる、遊びの本質とはなんでしょうか?》
「遊び」は仏教で仏や菩薩が利他をすることに用いられることが多いのですが、「自由自在」を意味します。この場合の「自由自在の自」は、「自然の法則性に屈服した〈個としての命である自〉」を意味していて、「自由」は「法則性によって生きる命に由来する」という意味をもっており、「自在」は「法則性の中にあることを自覚している」という事を意味しています。
つまり、「誰かにいわれたから」とか「そうでなければならない」ということではなく、「この命がそうしようと発しているからする」そしてそれが、「命のベクトルに由来していることを自覚している」ということになります。
2021-12-13 04:22:00
愛憎!
《Quoraから》
【愛情の裏返しにある憎しみとは、どういうものでしょうか?】
「愛」が独りよがりの扁桃体思考の感情的愛の場合には、その対象が思い通りに行かなかった時には「憎しみになる」のでしょう。
しかしこれはDNAよるところも大きくて、動物でも「愛憎」はあるようです。つまりこれさえも「種の保存」の本能と言えるかも知れません。
ある人がある人と「愛」の関係にあって、そこでまずは自己の保存、そして種の保存や繁栄を望む状態が生まれたと思っているところに、その相手が他に興味を持つようになると、その「自己の保存と種の保存」に不安定感が生まれて、扁桃体は「憎しみ」をもってしまうということもいえるのではないでしょうか。
だから「釣った魚に餌はやらない」と、手に入れたと世間に知らしめることができると、途端にそういう「愛憎」が消えたり、大事にしなくなるのでしょう。
しかし、そもそも前頭葉の知性的思考によれば、「愛」によって高め合うということがわかっているので、相手が他に興味をもっても、そこから何かを得て、また自己との関係において高め合うことができると思えるものなのです…

