インフォメーション(日々更新中)
2021-12-25 23:09:00
無知の表明!
《神はいると思いますか?なぜそう思うのですか?》
「いる」「存在する」という言葉が意味していることが、言語的にそもそもおかしいのです。
「あなたがみているものやひとはあなたがみているように存在しますか?」という問いがあった場合に、「そうです」と言えるひとは、自分の無知に気づいていない人だと言えるでしょう。
あなたがみていることや認識していることは、あなたの脳内の情報以上のものは不明かつ不確定だからなのです。
脳内データと、あなた固有のプログラミングでしかないのです。
さらにそれらの「脳内の情報やプログラミング」すら正しいかどうかということも「不明かつ不確定」なのです。
あなたが、あなたの家族や友人でさえも、あなたが思っている通りの人たちかというと「じつはそうではない」というのが事実です。
つまり、よくあるこの手の質問は、人間の認識が「不明瞭かつ不確定である」という「基本的なことをわかっていない」ということを意味しています!
そして「ひとは自分の存在をも証明できない」というのが本質なのです!
2021-12-20 22:29:00
お金持ちになると…!
《人は公に知られたお金持ちになるより密かにお金持ちになる方が幸せですか?》
おおよそ、密かにお金持ちになる事はかなり難しいことです。また、そのようにお金を持ったとしてもそれは幸せとは無関係です。幸せの定義によりますが、お金があれば病気にならないわけでもなく、良い医療を受けられるわけでもなく、逆に、いらない医療を強いられてしまうといったこともありうることです。
医療を例に出すのは不適切かもしれませんが、最も人間の弱い部分なので、わかりやすい事例としてあえて書かせていただいております。
あらゆる点において、カモにされると言う可能性は十分にあります。特に、医療といった部分においては、お金を持っていないふりをしていても、やはり弱い部分なので、より良い医療を受けたいと思うために、ついついお金があることを表してしまったりすることがあります。そこでもし、特別患者扱いをされたとしても、良い医療が受けられるわけでもなく、かえって悪質な病院であれば、不要な検査や不要な処置をされるといった事は十分に考えられるといえます。また、健康食品であるとか、美容に関するものなど、お金を持っているためについついどうでもいいものを買ってしまっていたり、催眠商法や様々な商法のターゲットにされる可能性は捨てきれません。
このように、人に知られる知られないにかかわらず、お金があると言う意識を持つだけで、知らず知らずにカモにされるような行動をしてしまうことは十分にありますし、お金があるからと言うことで、人が集まってくるようなグループを作ってしまったりすると、そこには嘘や騙しの人間関係ができるだけで、本当にお金を持ったその人を大事にしようとする人はゼロと言って良いでしょう。
これが、家族に知られると余計にめんどくさいことになります。今まで疎遠だった親戚や身内が寄ってきたり、誰しもが早く死んでくれたらいいのになんて思うことも意外とたくさんあるケースだといえます。
つまり、お金を持っているのに、持っていないふりをすることと言うことがどれだけ難しいかと言うことと、どこに隠すのか、銀行に預けてしまうのかなど、それだけでも気をつかってしまうものです。銀行に預けたりしてしまえば、もはや持っていないふりは通用しなくなるでしょう。だからといって、持ち歩くのも大変ですし、家のどこかに隠していても見つけられる、盗まれるといったことを常に気にしていなければいけないので、精神的なストレスは、お金がない時の方が気楽であったと気づくことになるでしょう。
2021-12-18 06:59:00
イルミナティ!
「大多数の側にいることに気付いたときはいつでも、一時停止して熟考する時が来ました。」
マーク・トウェイン
アキオ、
人々の心は苦難のプレッシャーに簡単に揺さぶられます。彼らの決定は、彼らが絶望から行動を起こすことを引き起こす恐れによって曇ってしまいます—彼らが知っている行動は間違っていますが、彼らの決意が欠けるとコミットしやすくなります。
暴徒の精神は、善意のある人々を破壊的な中心に引き寄せる真空です。集団の怒りが沸騰し始めると、周辺に立つ人はたくさんいますが、この集団的な怒りが有害な行動に変わると、すぐに彼らは道徳的なジレンマに直面します。異議や疑問がある場合、暴徒は権力を保持できません。その暴力に躊躇する人々は、敵の同盟国としてブランド化されるか、グループと一体になるまで自己満足に急進します。
しかし、怒りはグループを永遠に養うことはできず、その信頼できない基盤の上に構築された人々はすぐに崩壊します。そして、暴徒が壊れたとき-怒りが冷え始め、合理的な思考が制御を取り戻したとき-その個人は放っておかれ、再び散らばります。人は、彼らが誤った大群の影響下にあったという理由だけで、彼らが犯した恐怖の影響から身を守ることはできません。結局、すべての人が自分の決定に責任があります。
何百人もの声が都市が燃えなければならない、つまり王国が崩壊しなければならないと叫ぶとき。被告人は裁判なしで有罪判決を受けなければならないということ–静かに反対する何千人もの人々の声を聞くのは難しくなります。リーダーは、最も大きな声で叫ぶ声の気まぐれの餌食になることはできませんが、サイレントマジョリティを擁護する理性の声として立つ必要があります。
恐れるな!
この現代のイルミナティについて記述しましたが、これらは過去語られて来たイルミナティとは無縁です。
過去のイルミナティはもうザビエルあたりまでで終わっています。
陰謀論者がいう「イルミナティ」は存在しません。
こういう新しい動きに混じって、「自称ニセモノ詐欺イルミナティ」が大勢いますからご注意ください!
そういうヤカラは金銭を要求して来ます‼️
2021-12-17 20:35:00
モテる!
《外見がよくても異性にモテない人の特徴はなんでしょうか?》
最近は、LGBTQと言うことが言われるので、異性と言うのをどう定義していいかと言う課題があります。先日も女子大生に聞いていたら、今の男の子には興味がないから女の子同士で仲良く付き合っている。とか、大学のキャンパスでも、男性同士が2人でお弁当を食べているとか、現在のモテるモテないと言う基準がよくわからなくなっています。
また、か弱そうな40代の女性がキックボクシング教室に通っていて、強い男の人が好きだからと言う先生目的で通っていると言う女性も増えています。
これらの現象を通してみて、男性の女性化や女性の男性化と言う事は、現在の日本においては事実起こっている現象ではないかと推察できます。
剣道や柔道、空手などの武道においても、女性の人口が増えているようです。
このような現状を一旦差し置くとして、異性にモテないと言う事を、男性と女性と言う限定の中で考えてみますと、日本ではあまり言われませんが、諸外国ではまず匂いの要素、つまりフェロモンと言うことが言えるのではないかと思います。ある研究所がこのことを検証するために、フェロモンの入った香水をつけた時と、何もつけない時に同じ人が何人かの異性に声をかけた時、香水をつけている時の方が反応が素晴らしく良かったと言う報告もあります。
もちろん、香水と言うのはその人の体臭に合っているかどうかと言うことがポイントになりますから、Aの人がつけた香水をBの人が使えるかと言うとそうでもありません。
自分に合った香水があるものですが、それが本当に異性の興味を引くかと言うと、異性に直接聞くか、何度かトライしてみるしかないと言えるでしょう。
また、どんなに顔や体型が美しくないと思っている女性でも、匂いの効果だけで男性機能を呼び起こすことができると言われています。
逆に、どんなに美しくて綺麗であっても男性の性的機能が働かないと言うことがあるようです。このポイントを女性の方も試してごらんになられても良いかと思います。
さて、これらは本能的な部分に関する内容ですが、こういったことが前提にあって、その上に、女性から男性を見たときに、自分がこの男性によって自分の求めているものが満たされると言う思いを持つかどうかと言うことが大きなポイントになりそうです。
とは言え、その人が何を求めているのかと言う事は、まず会話をするところからスタートしなければ分かりませんから、会話をしながら、この人は自分の能力向上を目指しているのか、お金儲けの方法を求めているのか、安心を求めているのか、など会話の中から探っていく必要があるでしょう。
男性の場合において、最近多いと思われるのが、母性を求めている男性が多いのではないかと言うことです。まるで母親のように理解をしてくれたり、お世話をしてくれたりする女性を求めている男性が多いので、女性が男性に興味を持たなくなっていると言うことが言えると思います。
しかし、女性から見たときの男性は、女性の求めるものを与えられない男性の場合でも、母性をくすぐられる相手には何とかしてあげたいと思う女性も多いようです。これは、ほぼ可愛らしいというか純粋にまっすぐに生きている男性を見て、その男性が不器用だったりするとそういうような気持ちになるようです。
このように、最近の男女の関係だけではなく、同性同士の関係においても様々な有り様があるので、基本的なところを書かせて頂きました。
2021-12-17 03:14:00
サイコパス!
《サイコパスにはできなくて普通の人にはできることって何ですか?》
「サイコパス」について、「初めての遺伝子検査」によれば、
1993年、オランダのある家系の遺伝情報が公開されました。その家系の男性には、放火やレイプ、露出癖などの犯罪行動を起こす人が多くいたのですが、その男性たちには共通して、ある遺伝子の異常が見つかりました。
それがX染色体上にあるモノアミン酸化酵素A(MAOA)遺伝子、別名「戦士の遺伝子」です。MAOAは、セロトニンやドーパミンなどの神経伝達物質を酸化させる作用を持つ酵素で、酸化された神経伝達物質は機能を失って、ニューロンの外に排出されます。先のオランダの家系において、犯罪行動を起こす男性全てで、このMAOA遺伝子が欠失変異していて、MAOAが機能していないことが分かりました。
なお、MAOA遺伝子には多型が存在していて、それによってMAOAを作る量に差が生じます。ニュージーランドの男性を対象にした研究では、酵素をつくる能力が弱いMAOA遺伝子だと暴力行動に結び付くことが分かったのですが、しかしそれは幼いころに虐待を受けていた場合に限られていて、同じ酵素をつくる能力が弱いMAOA遺伝子を持っていても、虐待を受けていなければ、特に目立った影響はなかったそうです。
これは遺伝子と環境が密接に作用し合っていることを示す一例といえるでしょう。
とありますが、この遺伝子をもつ人を「サイコパス」といっていることが多いと思います。とするなら、感情について、「自制すること」はご質問に該当すると思われます。