インフォメーション(日々更新中)
2020-07-12 00:51:00
上司と馬が合わないけど、どうしたらいいでしょうか?
上司とどういう面で「馬が合わない」のでしょうか?
まずはそこを「分析」しましょう。
思考方法なのか、表現表情なのか、声なのか、ものの言い方なのか、リズムなのか、さまざまな角度からプロファイルしてください。
あるときカウンセリングに「お父さんがイヤ」というひとが来られました。
そこで「なにがキライ」なのか分析をしたところ、「声の勢い」だとわかり、「そこ以外にキライなことはありますか?」と聞いたら、
「ありません」というので、じゃあ「問題解決ね!」といったところ、後日「あれからお父さんの他の部分に目を向けたら好きになりました」ということがありました。
じつはこういったことは意外に多いもので、こういう事例は結構あります。たいがいの人は「漠然とキライ」と思うものですが、
お父さんにせよ上司にせよ、分析すれば「そのひとの全てを拒否」しているということは少ないものです。
あなたも「どう対処しようか」と思っておられる以上、キライというより苦手だけどなんとかしたい対象として「上司」がおられるのだろうと思います。
どうぞ「この事例」のように、「分析して他の部分に目を向けて見られたらいかがか」と思います。
2020-07-11 05:47:00
手柄を横取りする上司をどうしたらいいか?
あなたがスマホを使っているとします。
これは何人ものひとの智恵の成果でしょう。
じゃあそのスマホが、iPhoneだった時にiPhoneに関わった人すべての成果物ですが、
結果「Apple」の製品とひとは見ます。
あなたの成果はあなたのためにあるわけではありません。
あなたの成果は公共のための成果です。
「手柄」ということを「我もの」としようというモチベーションでは、
このように「愚痴」しか生みませんし、あなたの実力はどんどん落下するでしょう。
また逆に社内でいくら上司が「手柄」にしたとしても、
上司の上司にはわかるものです。
なぜならその成果を「詳しく知るのはあなた」なのですから。。
中途半端な上司はそれ以上にはなりません。
特に「経営陣」から見れば、こいつは部下の手柄を横取りしている。
と簡単に見抜くものです。
発明王といわれていた「エジソン」は、「パクリ王」だったと明らかにされたのは、
真実を知っていたひとがいたからで、そういう人は、ほんとうに「彼が発明王」だとは、はなから思っていません。
「他人の発明で特許を取っただけだった」のですから。。
心配しなくても「あなたはどんどん上司に手柄をあげ」ましょう。
そうすれば社内でもわかるひとが増えていきます。
2020-07-11 01:43:00
いのちとこころの関係といのちを大切にする理由‼️
仏教用語を使えば、「命根(みょうこん)」がいのちという、ある意味「エネルギーの塊りそのもの」ということになり、
物理的にいえば「原子や分子のエネルギー」といったところでしょうか。。
そこで、仏教用語でいえば「認識」をこころといえるでしょう。
物理的にいえば「肉体を動かす脳内データ」といったことになるでしょう。
さらに「仏教の唯識論」からいうと「認識の種を入れる蔵識である阿頼耶識」が命根そのもので、
そのなかに入っている「蔵識(阿頼耶識)のなかの種子(しゅうじ)」が「その蔵」を自己と認識する「末那識」(まなしき)や、
「眼耳鼻舌身意」の六識が、心を作るといえます。
これは、「原子、分子」によってできている脳が肉体を「自己」と認識して心を作るということと、
構造的には同じといえます。
そこで「仏教だろうが、脳科学だろうが、生物学であろうが」この「蔵識」や「原子や分子のエネルギー」が個体として存在していると認識された時点で、
それを「いのち」と人間の脳が定義したことは、どの人種でも同じといえるでしょう。
そしてさらに、そのいのちを「自己と認識するプロセス」があってこそ、自己が成り立つのです。
そして「そのいのちが大切」と思うのは、人間において「産まれたときに赤ちゃんは泣き叫ぶこと」で「他のいのちを呼び」そのいのちの叫びを聞いて、
「他のいのちが来てくれる」と「笑うことで愛されること」を認識します。
「ネグレクト」で育った赤ちゃんが「泣かない、笑わない」のは、「この自然が与えた方法は無意味」だと認識するからでしょう。
「泣き叫ぶ赤ちゃん」を抱いている「親」ことに「母親」は、赤ちゃんの笑顔を見て「愛すべき存在」と強く実感します。
こういった「愛」の概念が「宗教や動物愛護」ということを通して精神的成長を人間がしていく中で、
「いのちは愛すべき(大切にすべき)」であるという概念になったといえます。
目の前にいる「ウサギ」を大事に飼うのか、「食べるのか」という選択を、人間は状況判断していますが、
近代になって「食べるために飼育されたいのち」と「生態系のなかで獲ってはならないいのち」「ペットとして大事に飼ういのち」に、
「動植物」を含めて分類し、乱獲を禁じたりしています。
同じ「ウサギ」でも「ペットとして大事にされるいのち」と「弱肉強食」を自然として食べられるウサギが存在することに疑問を持つひともいるでしょう。
そこで「人間」は「大脳を中心とした智恵」をもって、地球という惑星をなかば「主導権をもって支配している」のですから、
その智恵によって、いかに「いのちを取り扱うか」ということについて「重責」があると言わざるを得ません。
今回のテーマをまとめると、「赤ちゃんという命根を愛という心で大切にする」という「いのちとこころの関係性」を、
全生命にまで広げてるなかで「人間はどこでどういう線引きをするのか」という「いのちを扱う重要な位置にいる」と自覚する必要があるのではないかということです。
2020-07-11 00:00:00
入信したくなる新興宗教を教えてくださいという問いに。。
およそ、どの新興宗教にも熱心な信者さんがいるということは、その人たちのニーズに合ったということでしょう。
では、どういったニーズで「そこ」を選んだのでしょう。
実際には、入信する時に「自分からカタログで選ぶように」して入信するひとは少ないといえるでしょう。
そこには「介在するひと」がいるはずです。
あるいは「なにか悩んでいる時に、介入するひとが出てくる」ということもあります!
そういう点で、どの宗教がいいかとカタログを広げて考えるよりも、どういう新興宗教のひとがいて、
その中で魅力的なひとがいたら「そこ」にされたら良いと思います。
近隣に選択肢があれば「まずはいつでもいいからいくつか行ってみて」魅力的ひとがいるかどうか探るのもありでしょう。
選択肢が少なければ、とにかく近隣にあるところに行ってみることしかないといえるでしょう。
教会や寺院が遠いと続かないと思います!
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身近な既成寺院などに魅力があったらいいのにという提言かと思います。
2020-07-10 23:50:00
空ってどういうことですか?に回答する場合‼️
よく「死んだらどうなりますか?」などと聞かれることがありますが、
「表面の問いに内在する問い」がほぼ確実にあります。
興味本位以外に、ほんとうに死者を思っている。自分の死後がマジ怖い。
なにか不幸と思われることが続いている。哲学的探究をしている。。
などの「問いの中にある問い」を引き出すために、「なぜそこが気になるのか?」と問い返すことです。
「空」などの教えは「興味本位」で聞かれることが多いので、
「空について、どのような興味をお持ちですか?」と問い返すところから、
聞きたかったことが出て来て、じゃあこのぐらいの説明でいいか!
というケースやその人が「空」などの教えを知ってどうなろうとしているのか?
ということから、よりそのひとにとって的を得た回答を考えることができます。