インフォメーション(日々更新中)
2021-02-24 00:39:00
選挙の内幕–1
ハンター・バイデンの中国の投資会社BHRが購入した2020年の米国大統領選挙でサイバー戦争攻撃に使用された中国のコンピューター
トランプ大統領からジョー・バイデンに投票を切り替えることによって2020年の米国選挙でサイバー戦争攻撃を行っていた中国のコンピューターは、Bohai Harvest RST(上海)株式投資基金管理株式会社(BHR)によって購入されたと情報筋は述べています。
投資ファンドBHRは2013年に設立されました。ハンターバイデンはBHRの取締役会に加わり、父親が副社長であったときに株式を取得しました。
「ポストからの質問に応えて、ホワイトハウス報道官のジェン・サキは、ハンター・バイデンが依然としてBHRとして知られるBohai Harvest RST(上海)株式投資基金管理会社への投資家であることを認めた」とニューヨークポストは2月に報じた。
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サイバー攻撃は戦争行為だ
米国大統領選挙に対する中国のサイバー戦争攻撃は、トランプ大統領の2期目を拒否することによって米国内でクーデターを実行するために行われた戦争行為でした。ジョー・バイデンの43の大統領命令の多くは、北京の共産主義体制との再編を示しています。バイデンホワイトハウスは、オバマ-ビデンホワイトハウスが行ったように、北京と協力して事業を再開しました。
BHRが多額の投資を行っているいくつかの企業は、サイバー攻撃を介して2020年の選挙に侵入したとして暴露されたのと同じ企業でした。
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IPアドレスが示す証拠
これらの中国企業が所有するIPアドレスは、2020年の米国大統領選挙を対象としていました。米国政府のサイバーセキュリティ請負業者によるフォレンジックデータ分析によると、ハンターバイデンはこれらの同じ企業の直接所有権を保持しています。
ハンターバイデンとBHRに関する情報は、2015年にFBIに提供されました。特定されてFBIに提供された中国企業の名前は、米国の選挙を攻撃したまさに中国企業でした。また、ハンター・バイデンがかつて株式を保有していたウクライナの会社も、米国の選挙干渉に関与していた。
法医学データ分析によると、Huawei、Alibaba Cloud、China UniCom、U-Cloud、China Mobile Tietongなどの中国の通信会社やハイテク企業が所有するインターネットプロトコル(IP)アドレスが、選挙データを処理する郡や州の事務所が所有するIPアドレスにハッキングされました。戦場は11月3日と4日の2020年の米国選挙中のこと。
Chinese Computers Used In Cyberwarfare Attack On 2020 U.S. Election Purchased By Hunter Biden’s Chinese Investment Firm BHR, Sources Claim | Worldview Weekend Broadcast Network
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ジョー・バイデンは以前「息子のハンターと海外での商取引について一度も話したことはない」と言ったが嘘だった
ジョー・バイデン次期大統領は、息子のハンターと海外での商取引について「一度も話したことはない」と主張している。2017年にハンター・バイデンの同僚が中国の商取引に「ジョーを巻き込む」ことについて話したことを明らかにする新しいテキストメッセージが表示され、ジョーバイデンのストーリーは崩れた。
元ハンター・バイデンのアソシエイトであるジェームズ・ギリアーとトニー・ボブリンスキーは、中国のエネルギー会社(CEFC)との合弁事業について話し合っているときにコメントしたと伝えられています。
内部告発者のボブリンスキーは2017年5月11日にテキストメッセージで次のように書いています。「マンチェスター・ユナイテッドは正しい会社を設立し、H [ハンター]と家族にハイステークスを伝えてジョーを巻き込みましょう。」(breaking911)
【速報】ジョー・バイデンのストーリーは崩れた/ハンターバイデンのテキストメッセージから「中国との取引にジョーバイデンを巻き込むように示唆」した証拠が発見
リンウッド弁護士のツイート Breaking911「速報:リークされたテキストは、ハンターバイデンの同僚が中国の商取引に「ジョーを巻き込む」ように求めたことを示しています」 リンウッド氏「Joey“ Bribes...続きを読む
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ハンターは自分の会社を通じでCCPが所有する会社の株を持っている
ハンター・バイデンは、中国の国家信用情報広報システムに基づいて中国企業のビジネス記録を提供する2つの独立したサービスであるQixinbao と Baiduによると、水曜日の時点で、彼の会社であるスカニースルズLLCを通じてBHRの株式を保有し続けている。
ワシントンDCの企業記録によると、ハンターバイデンはスカニースルズLLCの唯一の受益者です。BHR は 、21億ドル相当の資産を管理しており、中国の国営中国銀行が共同所有している。それが中国の毛沢東派銀行。
ハンターはCCPが共同所有する会社の株式を所有している/会社の資産は21億ドルで毛沢東派銀行が共同管理
ハンターはまだCCPが共同所有する会社の株式を所有している ハンターバイデンは、中国のプライベートエクイティファームであるBHRパートナーズの10%の株式を保有している、と中国のビジネス記録が示している。12月、匿名の情報筋は彼が売却して...続きを読む
参考記事
2021-02-23 03:02:00
アクと理不尽‼️
いま地球の「人間種」が、アクから理不尽を生み出し、
同じ人間種をイジメ破壊している。
「感謝教」を生きるひとは「良いことに目を向けて」こういうことから目を背ける理由を主張する。
けれど、その「感謝教」のひとたちも、じつは「理不尽に怯えている」のに。。
「アクがのさばるのは、善がなにもしないから」という言葉の通りである。
いま、まずは「なんでこんな状態なのか知ること」である。
なぜ「自分の宗教は広まらない」のか?
なんで「病院(とくに大病院)に行っても、どうにもならない」のか?
なぜ「がん」を克服する研究が進んでいかないのか。。
いつから「抗がん剤」なんていう治らないバカなクスリが流行ってきたのか?
(ガンとマジメに闘っている方は怒らないで、それでいいのか考えてください)
こんだけ情報社会になって、人工衛星から見張っていても「密売」だのなんだのとなくならないのか?
テクノロジーが発達して、生まれた時から「ヒトを管理している」のに、わけのわからない事件が放っておかれるのか?
「カシコイヒトとそうじゃない人の格差」(怒らないでくださいね)が大きくなっているのに、
これを「経済格差」だと錯覚させて、「経済奴隷」を解放しないのか。。
とはいえ「トランプさん」が、じつはアメリカ共和国を作って、良き世界への変革をしているのに、協力をしているひとの仲間になろうとしないのか?
じつは、このディープステートへの戦いは2010年にある組織が仕掛けて、トランプさんがほぼ成功へと向けているのに、いまそれを知ってなにもしようとしないのか?
「理不尽と闘う姿勢がない人間種」は「理不尽への愚痴」のなかで、
「感謝教」に逃げ込んで、末代まで滅びゆく道を歩むしかない。
そんなマジで「地獄」にいまから走っている教えを説いていて、
「アクに加担している」(善をさせない)
という後ろめたさを感じないのか?
とにかく理不尽は「人間種」の一部が作っているのだから、
わたしは「その一部に振り回されるひとが減る活動」を止めることはない。
みなさんも「可能な範囲」で、闘って欲しいと思う!
2021-02-23 02:55:00
地震に注意その2
【ある投稿】
ここ数年、少なくとも私は個人的興味から(すなわち、電磁波による地震予知ができるかどうかを自分で確かめるために)HAARPモニターを観察して来た。そして、あの311の直前の夜の310で大きな地震電磁波がHAARPモニターに現れたことから、注意を促し、当時2、3人ほどいた「311地震予知者」の1人にランクされたのであった。その後、私以外にも予知した人というのを探すうちにかの照氏をここで紹介し、彼女は一気にブレイクしたのであった。
311の地震予知については、それが電磁波による地震予知の可能性を大きく前進させる結果に終わったのだが、そして私自身はすでに100%それができることを確信しているのであるけれども、どうしてあの311の大地震があれほどの津波を一方向のみに向わせることができたのかということについてはながらく疑問でいたのである。
なぜなら、昔の南米チリの大地震の時には、太平洋の反対側の日本へも相当な被害が出たからである。それがこれほどまでに大きな津波が来たにも関わらず、日本だけが被害を被ったのである。それにはそれ相当の理由があるはずなのである。
そこでもっとも理に適った推測としては、”だれか”が科学的な数値計算シミュレーションを重ねて引き起した、いくつか(実際には3連発)の核爆弾による人工地震のために、そしてその結果としての波の重ね合わせによって見事に日本側だけに大津波が押し寄せたのだろうということになったのである。
その可能性についていろいろ調べ上げた結果、
A Happy New Chikyu ! : 東日本大震災震源地とちきゅう掘削地が一致!
にメモしたような理由がもっとも確からしいという結論になったというわけである。そこに
(あ)311が始まる前にHAARPが異常に活動したこと。大地震の前兆現象が科学的に証明された!?:やはりHAARPと原爆の仕業だったのか?
(い)大地震の3連発が一気に起こったこと。この波の重ね合わせのために、
(う)巨大津波が日本側だけに到来し、北中南米に被害が及ばなかったこと。
(え)地下深部10kmの浅い地震であったこと。
(お)掘削船ちきゅうの活動地点であったこと。
(か)および、震災時にちきゅうがそこにいたこと。
(き)震災前にイルカの大量死があったこと。イルカの大量死の最大の理由は米原子力潜水艦による強烈な大音量極超低周波ソナーの放出によるイルカの脳破壊のためと知られている。
(く)したがって、この地域に原潜が到来した可能性があること。
(け)震災直後に巨大渦巻きが誕生し、水が海底穴に引き込まれたこと。
(こ)311地震の音を計画的にモニターしていた研究者がいたこと。311M9の巨大地震の音:やはりアレか?
などなど。
(これらの詳細はこのブログ内にある。内部検索で出て来るはず。)
と書いたように、あまりに不自然すぎる偶然の数々が見事なまでに一貫して一度に一気に起こっていたからである。それゆえ、これは偶然ではあり得ないというのが私の分析結果であったのである。
さて、その時にメモしたことだが、311地震を見事に録音したグループがいた。そしてすぐに欧米のテレビメディアで放映されたのである。このグループが何ものなのか?ということについてはこれまで私はだれなのか分からなかったのだが、ついにその正体が明らかになったようである。
最近、「ガチムチの杜」のくまざさ氏のブログに、リチャード・コシミズ氏のサイトへつけられたというコメントに紹介されていた。それは、harpman氏の以下のサイトのものである。
世界の真実の姿を求めて!
無視された東日本大震災大津波で、核兵器が使用された証拠。
一見したところ、ここにある情報は非常に秀逸である。おそらく、これで今回の311大震災が核爆発による人工地震であったことは100%間違いないだろうと思う。なかでも以下のニュース記事は極めつけである。
(あ)まず、韓国と米軍の地震研究の話にこんなものがあるという。韓国と米国の科学者は、北朝鮮の核爆発を知りたい。そこで、共同で北朝鮮がときどき起す核実験の時に生じる人工地震を証明するためにいろいろと研究しているらしい。そしてその特徴を証明したというニュース記事が以下のものであるという。
核問題:最大でTNT火薬2万トンの威力
◆放射性物質の探知で最終確認可能
気象庁の関係者は「今回の地震が核実験によるものと推定される人工地震だという事実は、二つの面ですでに確認された状態だ」と話す。まず、人工地震と自然地震の違いは、地震波の波長で見分けることができる。自然地震は規模が大きいほど、断層が長い時間にわたって長く割れることで、地震波は低周波になる。一方、核実験による人工地震は、核爆弾が一瞬で破裂して発生するため、地震波が高周波になる。「同規模の地震でも高周波なら人工地震と判断できるし、核実験かどうかは地震波の分析だけでも確認可能だ」と専門家らは話す。気象庁は「済州島を除いた全国100カ所に設置された地震波観測所すべてで、人工地震であることを知らせる(高周波)波動が観測された」と話した。
人工地震と自然地震を見分けるもう一つの要素は、空中を行き来する音、つまり音波の観測だ。気象庁のユ・ヨンギュ事務官は「自然地震とは違い、核実験では音波が観測されるが、(今回の核実験当時)全国5カ所にある音波観測所のうち2カ所で音波が観測された」と述べた。最終確認は放射性物質の検出によって行われる。核爆弾を爆発させる実験を行ったなら、ウラニウムやプルトニウムが壊れ放射性物質が発生する。核実験は放射性物質の流出を防ぐため、普通地下1キロの地点で実施されるが、北朝鮮は山に横方向から斜めに坑道を掘る方式を選んだものと分析されている。山の高さのおかげで地下に掘り進めたのと同等の効果を得られるためだ。
ここをまとめると、
人工地震の見分け方
(あ)地震波の波長で見分ける。
自然地震の地震波 → 低周波。
核実験による人工地震の地震波 → 高周波。
(い)地震による音波で見分ける。
自然地震 → 音波は出ない。
核実験による人工地震 → 音波が出る。
(い)そこで、実際に311大地震以後にこの地震の特徴をつかんだものに、以下のものがあったのである。
津波に伴う微弱音波検知 核実験の監視施設で
東日本大震災の震源域付近で、津波の海面上昇による大気の圧縮で生じたとみられる微弱な長周期の音波を、包括的核実験禁止条約(CTBT)に基づき核実験を監視している千葉県とロシアの施設計3カ所で検知していたことが、日本気象協会の解析で23日までに分かった。
千葉で検知されたのは地震発生約17分後。気象協会は「音波測定で津波の規模を推定できる可能性がある。今後の研究次第では、強い揺れを伴わず大津波を起こす明治三陸地震(1896年)のような津波地震の防災情報に有効かもしれない」としている。
協会によると、音波を観測したのは津波発生海域から約300キロの千葉県いすみ市と、1000~1900キロのロシアのウスリースクとペトロパブロフスクカムチャツキーの「微気圧振動監視観測所」。地上の核爆発で生じる微弱な気圧の乱れを監視している。
いすみ市の観測所では大震災発生約17分後の3月11日午後3時3分ごろから約12分間、約20パスカルの気圧変動でできた音波を確認。人間の耳では聞き取れない長い周期で、震源域付近から伝わったと推定できるという。
ロシアの2観測所のデータも検証した結果、ほぼ同じ長周期の音波を約1時間~1時間40分後に捉えており、音波がほとんど衰えずに伝わったとみられる。
微気圧振動監視観測所は、CTBT署名各国が整備を進める核実験監視システムの一環。いすみ市の観測所は政府の委託を受け、日本気象協会が04年から運用している。
3・11地震の振動、電離層まで到達
3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の振動は、大気圏外まで到達しかねない強さだったということが、最新の研究で明らかになった。
揺れる大地の上下動と押し寄せる津波によって生じた振動は、上空に横たわる大気を上へと押し上げていたと、アメリカ、イリノイ州にあるノースウェスタン大学の地球物理学教授エミール・オカル氏は言う。オカル氏は今回の研究チームには参加していない。
このような影響はこれまでの地震でも確認されていたが、今回の日本の地震で生じた振動は観測史上最大の規模だった。
この振動は低周波数の音波に似ており、地上ではごく小さく、せいぜいその振動の元となった上下動と同じくらいの規模でしかない。ところがこの振動が大気の薄い上空へ伝わっていくと、その波は大きくなるとオカル氏は話す。
今回の地震から生じた波動が飛行機の巡航高度(9100メートルくらい)まで到達したときには、振幅が1メートル程度まで拡大していた可能性があるとオカル氏は言う。振動は通常の均衡状態からこの程度までは増幅するもので、この程度では航空機の乗客は揺れを感じることすらない。
だがさらに上空の電離層では、この波動は元の規模の数千倍まで増幅されていたと、台湾国立中央大学宇宙科学研究所の劉正彦(Liu Jann-Yenq)教授らの研究チームは言う。
◆地震の波動を利用して津波を監視できる?
電離層は比較的高温のガスでできている。高度が高いため、強烈な太陽光の影響を受けて、ガスは電荷を帯びている。
上へと伝わってきた地震の波動がこのガスを圧縮し、その影響はGPSに使われる電波などにも現れるほどだった。
「もし、きわめて正確なGPS装置を持っていれば、(信号の乱れを)確認できる」とオカル氏は言う。
こうしたGPS信号の乱れを利用して、津波が外洋にあるうちから追跡しようと提唱している研究者もいる、とオカル氏は言い添える。
だがオカル氏は、それが警告システムとして実用性を持つとは考えにくいとしている。信号の変化を確認できるほど正確なGPS受信機は陸上にしかないので、信号の乱れを捉えられた時には、津波はもう海岸に到達している、というのがその理由だ。
オカル氏によると、電波が電離層で反射するのを利用して水平線以遠を観測するOTHレーダー(over-the-horizon radar)にも同様の影響が現れ、こちらのほうが利用できる見込みが高い。
「津波の警告システムを改善できる可能性があるとして、これに取り組んでいる研究者もいる」とオカル氏は言う。 今回の研究は「Journal of Geophysical Research」誌6月28日号に掲載された。
Diagram courtesy NOAA
そしてさらにこの事実は日本の東大の研究者も証明したのである。
東北沖地震の二面性
発表概要
東北地方太平洋沖地震の破壊プロセスを地震波の分析により解明した。 地震はプレート境界浅部では、海溝まで達する大きなすべりを引き起こし、さらにすべり過ぎることにより巨大な津波を発生させた。 一方で人が感じるような高周波の地震波(ガタガタ震動)はむしろプレート境界深部から放射された。 この奇妙な二面性は、地震発生プロセスの理解にとって重要である。
発表内容
3月11日の東北地方太平洋沖地震(以下東北沖地震と略す)は、日本史上最大のマグニチュード9という規模で東日本一帯を襲い、広範囲での揺れと巨大な津波によって日本社会に大混乱を巻き起こしている。地震発生時に、海底下の岩盤で破壊すべりはどのように進行したのか?これを解明することは、今回の地震による災害から未来への教訓を得るために、まず解決しなければならない問題である。当研究室は米国スタンフォード大学と共同で世界各地の地震波データを解析し、東北沖地震の全体的な破壊プロセスを解明した。その結果からは、マグニチュード9という近代地震学史上も希な巨大地震であるがゆえの、研究者も驚くような一種異様な二面的振る舞いが浮かび上がってきた。以下省略。
図1:3つの観測点における本震と前震の観測波形の比較。右は左の図の時刻0周辺の拡大図。本震のほうがむしろゆるやかな立ち上がりである。
図2:破壊プロセスの分析結果。左は最終的なすべり量、右は6つの時刻でのすべり速度の分布を表す。左図の下に全体的な時間変化を示す。左図白い線が海溝の位置。
図3:4つの段階の概念図
図4:高周波波動とすべりの分布。右図のすべり分布中に各色で示した時刻(単位は秒で地震発生時がゼロ)に放出されたS波が各観測点に到達する時刻を左図に線で示す。
この説明は長いので本文を読んでもらいたいが、この著者もこの311大地震が極めて特殊なものであったことに驚いている。
この研究者がいう奇妙な点とは以下のものである。
(1)前震の地震波より本震の地震波の方がゆるやかに始まっている。
(2)上方(東向き)から下方(西向き)へと破壊すべりの進行方向転換が起きる。
(3)沈み込み帯の地震ではプレート境界をはさんで陸側が海側に乗り上げる(逆断層地震)。その反対、陸側が海側に対してずり落ちるような地震(正断層地震)はまず起きない。ところが地震直後マグニチュード6程度の正断層地震が2つ発生した(図2)。
(4)体に感じるようなガタガタという高周波の地震波はこのうち②と④の深部の破壊すべりからしか放射されていない。
そしてこの分析結果をどう解釈するかという場面でこの研究者の頭は崩壊した。要するに彼らには前例が見当たらない(予想の範囲外であった)ためにどう解釈していいか分からなかったというわけである。なぜならこれまでの自然地震ではどこにもそんな事例がなかったからである。
そこで、これが3つの核爆発による人工地震だというこれまでのこの筋の見解を基にすれば、この解析結果は実に理に適ったものであることが分かるというわけである。今回はこれをメモしておこう。
(1)まず図3の①のように浅いところで最初の核爆発を起す。おそらく起爆剤である。
(2)次に②のように深いところで核爆発を起す。それが外側へ圧力を生み出す。高周波振動と音波を放出する。
(3)それが③のように滑り過ぎを引き起こす。ここに巨大津波が形成される。
(4)そして④のようにもっと深部にとどめの核爆発を起す。これもまた高周波振動と音波を放出する。これが今度は日本側への引き込みを誘導するために、いったん作られた津波が全部日本の方向にだけ誘導される。
というふうにして、この研究者の解析結果がすべて見事に3つの核爆弾によって説明が可能であるということになるというわけである。
さて、最初にこの時の音を聞いていたもの(録音したもグループ)がいたと言ったが、実はそれがNOAAという国際的な研究グループであった。その隊員の1人が地震をうまく収めた結果「ピースサイン」を出したのである。このNOAAのサイトにその時の結果が”自慢するかのように”見事に提示されているようである。この録音結果が、上の仮説をほぼ実証してくれているといえるだろう。以下のものである。
Honshu Japan Mw 9.0 Earthquake: March 11, 2011
Underwater Microphone Captures Honshu, Japan Earthquake
最後に付け加えておくと、アメリカの地震研究者も戦後60年ずっと地下核実験を研究して、人工地震と自然地震の違いを見つける方法をかなり前に確立しているのである。もちろん、日本の御用地震学者たちはそんなことはおかまい無しである。
「人工地震」の見分け方:mb−Ms/mbプロットを作れ!
核爆弾による人工地震ではP波(前震)ばかりでS波(本震)がないのである。それは当然だろう。なぜなら、地殻が応力歪みでずれるのではなく爆弾で穴があくわけだから、その時の前震が起これば、その後が剪断ずれによって起こるはずの本震はほとんどないか弱くなるはずだからである。これが、上の東大の研究者が、不思議がったことに対応するのである。
とまあ、そういうわけで、311が核爆弾による人工地震だったかどうかの件は、これにて一件落着である。めでてーな、である。
おまけ:
この記事は結構多くの人が読んだようだから、あまり物理科学の実験も理論もが分からない無知なひとたちは、「音波」や「地震動」といっても何が何やら分からないはずである。一般の日本人は文部科学省教育の結果、あまりに無知だからである。そこでそういう人たちのために、ついでにちょっと付け加えておく。簡単に言えばここで言っている「低周波の音波」というのは、原爆が炸裂した時に衝撃波が来るが、その時にそれが伝播する時に出る「ターーーーーーーーーーーーダダーーーン」という音のことである。一方、自然地震では存在せず核爆発の人工地震で出る「高周波の地震波」とは、原爆炸裂時に出る特有の音「バリバリバリバリバリバリバリズダーーーーーーーン」という「バリ音」のことである。これが地下核爆発ではこの振動が地震動として観察されるのである。だから、原爆による時にだけ、この両者が必ずセットで出るわけである。
おまけ2:追記2月28日
第2回 実は“2つの津波”が重なっていた 東北大学・津波工学研究室(2)
これもまた当然。3連発の人工地震なのだから、最後の2つで波が2、3つ重なるのは当たり前である。こういう研究態度では何も分からないだろう。むしろ、3つの核爆弾を想定して、今回の地震津波を起せるかどうかをシミュレーションした方が早いのである。要するに、考え方が逆なのである。
2021-02-23 02:51:00
地震に注意‼️
無視された東日本大震災大津波で、核兵器が使用された証拠。
しかし、すべて無視され大津波はプレートのズレにより発生したとされ、誰も検証しようとしない。
2009年北朝鮮地下核実験を判別した方法
①人工地震と自然地震を見分ける要素は、空中を行き来する音、つまり音波の観測だ。気象庁のユ・ヨンギュ事務官は「自然地震とは違い、核実験では音波が観測される。
②核実験による人工地震は、核爆弾が一瞬で破裂して発生するため、地震波が高周波になる。
東日本大震災の震源地でも同じ現象が起こった。
①音波が観測された。
②地震波が高周波
①音波が観測された。
千葉県いすみ市の観測所とロシアのウスリースクとペトロパブロフスクカムチャツキーの「微気圧振動監視観測所」。
→核実験を監視する専門の施設=核爆発に伴う空気の振動をキャッチする施設。
その核実験の監視施設で、核実験の時に発生する微弱な気圧の乱れが観測されていた。
→東日本大震災で核が使われた可能性。
しかし
音波の発生原因は深く追求されることなく、津波の海面上昇による大気の圧縮で生じたものと断定され、核使用の可能性は無視された。
いすみ市の観測所では大震災発生約17分後の3月11日午後3時3分ごろから約12分間、約20パスカルの気圧変動でできた音波を確認。人間の耳では聞き取れない長い周期で、震源域付近から伝わったと推定
ロシアの2観測所のデータも検証した結果、ほぼ同じ長周期の音波を約1時間~1時間40分後に捉えており、音波がほとんど衰えずに伝わった。
アメリカ、イリノイ州にあるノースウェスタン大学の地球物理学教授エミール・オカル氏は、3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の振動は、大気圏外まで到達しかねない強さだった。
そして「この振動は低周波数の音波に似ている」
②地震波が高周波
日本列島で観測された地震波のうち特に、体に感じるようなガタガタという高周波の地震波はこのうち②と④の深部の破壊すべりからしか放射されていない。これは各地への地震波到達タイミングから明らかである(図4)。そして海溝近傍での最大のすべりからはこのような地震波はあまり放出されなかった。
高周波の地震波は「赤丸の位置=プレート境界の深部」で発生した。
「赤丸の位置=プレート境界の深部」で高周波の地震波が計測された→「大きな破壊」が発生。
「大きな破壊」が発生する理由はない。
「赤丸の位置=プレート境界の深部」の1点にだけ膨大なひずみエネルギーが蓄積され読けていたことはあり得ない。
核爆発が発生したと考えると納得できる。
2009年5月25日午前9時54分頃の北朝鮮地下核実験を判別した方法
①人工地震と自然地震を見分ける要素は、空中を行き来する音、つまり音波の観測だ。気象庁のユ・ヨンギュ事務官は「自然地震とは違い、核実験では音波が観測される。
②核実験による人工地震は、核爆弾が一瞬で破裂して発生するため、地震波が高周波になる。
(自然地震は規模が大きいほど、断層が長い時間にわたって長く割れることで、地震波は低周波になる。)
東日本大震災直後の「大気の波」
北朝鮮、2009年5月25日午前9時54分頃(KST)地下核実験。