インフォメーション(日々更新中)
2021-11-04 12:11:00
イジメ‼️
【あなたはどのようにして思考を深く、広くしていきますか?】
質問をくださったあなたは、7年間にわたりいじめを受けているとプロフに書いてありましたが、その状態から脱出するためにもこの問いに丁寧にお答えする必要があるかと思っています。
まず思考と言う事の広さや深さと言うのはどうしても人間関係を伴ったところからスタートしていきます。つまり昔、耳学問と言う言葉がありましたが、聞いただけ読んだだけと言うような学びでは思考の広がりが出て来ません。
なぜなら、自分が興味を持っている事を中心にして学問ないしは情報収集をしていくことになるからです。
そういう意味において、自分の興味や観点以外のものを知ろうとすると、どうしてもいろいろな人の考え方や観点を知る必要が出てきます。
私の体験から言いますと、昭和生まれの私は、まだインターネットなんかがなかったので、本を読んでこの先生(著者)の話を直接聞きたいと思った場合、その先生の住所を調べて直接その先生のところに行っていろいろなお話を聞かせていただきました。
また、フリーメイソンなるものがあるらしいと聞いた時も、東京ロッジに行って、話を聞かせてほしいと言うように、よほど怪しいところや反社会性力でない限り私は直接足を運んで、その著者等が描いている本の内容以上のものを聞かせていただいたり学ばせて頂きました。
また、このように足を運ぶと言う事は、あちこちに行かなければいけないので、その道中であるとかその足を運ぶ過程において得ることも多くあったと思っています。
昭和期は今ほどあちこちが整然ときれいではなかったので、足を運ぶ途中におでんの屋台があったり、ラーメンの屋台があったりといった今のようなきれいなお店ではないところで飲食をしていると、隣にいるおじさんが話しかけてきて色々と教えてくれたりなどと言うこともありました。
つまり思考をする上で、その思考に関連した学習をすれば良いのではなく、様々な世の中のあり方や人々の生き方を直接体感することによって、それが思考の内容に大きく関わってくるものだと思っています。
現代では、何々の専門家だとか、病気ならドクターに診てもらうとか、心の悩みなら心療内科だとか、トラブルは弁護士だとか、そういった何らかのプロがいてそのプロに任せていれば間違いがないと言う大きな錯覚や誤解の中でそういった専門家たちに振り回されている人たちがどれだけ多いかと言うことを憂うことも多くあります。
いろんな人生を生きてきた人は、専門家以上にそういったことに詳しかったり、裏事情をよく知っていたり、専門家と言われる人たちから学べないことを多く学ぶことができると言うことも十分にあり得るので、いろんな人の人生やいろんな人の生きてきたプロセスを聞くと言うことをやって見られれば、思考と言うことのきっかけや生々しい内容がそこにあったと言うことに気づくことができるでしょう。
このたびのコロナの問題にしても、それが何なのかと言うことを自ら調べようともせず、報道が言うことを信じて振り回されている人がどれだけ多いかと言う事についても同じことであろうかと思います。
コロナワクチンが1瓶3万円だと言われていましたが、政府が国民に無料で接種させましたが、30,000 × 1億= 30兆円と言う金額を3回やれば90兆円になりますが、こんなに日本はお金持ちだったんだろうかと疑問が浮かべば、今まで日本は年間で30兆円の国債を発行しようかどうしようかなんて言っていたのに、簡単にこの金額が出て、助成金や補助金なども出て、日本はなぜこんなにお金があったのかあるいは何かが変わったのかと言うようなことに思考が及ぶはずなのです。
質問者の方が、いじめに遭っているとする場合、その状況を正しく分析したり、その相手について正しく知ることができる環境があるのかないのか、こういったことを教育の専門家だとか、カウンセラーだとかなどに支援を受けようとしても、それが正解であるとは限らない事は7年間もいじめを受けておられればわかっておられることでしょう。
であるならば、いじめを克服したと言う人がいるならそういう人のところに学びに行く、また、いじめと言うものは本来どういう構造で成り立っているのか、そしてなぜ自分がその対象者になったのかと言うことをネットではなく、いろいろな人に相談をすると言う事はネットで情報を得ながら対処していく以上に有益であると思います。
今私がつらつら書いてきた中に共通したことが1つあります。それは、何かにつけ「とにかく行動してみること」と言うことです。自から外へ出ていろいろなシーンでいろいろな人の生の言葉や経験や意見を聞くと言うことの大切さが行動されることによってわかってくると思います。
フリーメーソンにしろ、なんにしろ、YouTubeだの陰謀論だのといったところに正しい答えは載っていません。逆に言うなら、自ら足を運んで身につくことと、ネット上で拾う情報には大きな差があって、真実は行動の中に見出せていけるものなのです。
ですから、ご質問の思考を広く深くするためには、自分が行動することによって得られる中から多くの思いもしなかったような情報や考え方を得ることができると言うアドバイスをさせていただきます。
2021-11-03 17:48:00
新札‼️
お坊さんに渡すお金はほとんどの場合新札で渡されます。
つまり私たちお坊さんがお金を使う時、新札を相手に渡すことになります。
私は以前から、なぜお坊さんは新札を受けとるのかと言う事についていろいろな方々に聞いてきました。
いろんな意見がありましたが、まぁなるほどと思えたのは、
俗世間に流通するお金を、まず聖なる仏前にお供えをして、その仏前から世間に流通させるということがお金すなわち「経済」(経世済民)の中で「良きことにお金が使われますように」と言う願いが込められている。
また、このお金が「清浄でいいところに流れますように」といった願いがある。
といった内容です。
「昔はお小遣いは仏壇にお供えしてあるから仏様からもらいなさいと言われたもんですよ」と教えてくださった方もありました。
お坊さんが新札をもらうと言うことには、それだけの意味があると言うことをお坊さんが理解してお金を扱う必要があるのではないかと思っています。
日本では、平成ぐらいから、お釣りのお金をも新札で返すというめんどくさい習慣が根付いているように思いますが、そこまでする必要があるのだろうかと思います。
ボロボロになったお札を受け取ったときには、私はこのお札の中に多くの人の涙や果てしない努力の中を渡ってきたんだなぁと思って、そういった人々の努力を無駄にすることがないように、なるべく重要な場面で使うようにしています。
新札は、まずはあえて折りたたんで使うようにしています。
単なる独りよがりに過ぎないかも知れないことなのですが…

2021-11-02 22:26:00
ヒトラー‼️
なぜヒトラーが金塊を集めたのか?
彼が「独裁者」の国を作ろうとしたなら「金」はとくに必要ないはず。
ドイツ以外の国が「資本主義」のままで「金」のチカラで動くひとが生まれないようにしたのか。
しかし、この時のヒトラーの演説を聞くと「金がユダヤにチカラを生み」「共産国が広がる」「だから金を奪うのだ」といった内容だったと記憶していますが、これには「前段階」があります。
資本主義を作ったロスチャイルド(イギリス)は、資本主義のリーダーになるために、中国から「多量の金塊」を借りたと言います。
つまりその当時「イギリス」は「中国」に借りを作ったのです。
そして、その金塊をその頃から「現在」に至るまで、返していないのです。
そのため、「ロスチャイルド(イギリス)の資本主義」が「中国よりも強くなれなくするため」に、
本来中国に返却するための「金塊」をヒトラーが奪って、「イギリス資本主義」を解体させようとしたのではないかというのです。
そしてそうなれば「共産国が増える」ことになりますから、あちこちから集めた金塊を「地中に埋めた」のです。
つまり「共産国」も基本は金でひとを動かしていたのですから、共産国も弱体化します。
ドイツには、当時の日本と共に、中国を攻める計画があったとも言われています。
「独裁者がそのチカラ」を失わないとしたら、「金塊」など必要ないハズなのに、
あちこちから「金塊を集めた」のは、金塊が欲しかったのではなく、世界各国のチカラを奪うためだったという説があります。

